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EV(電気自動車)を蓄電池として活用する方法を徹底解説

EV(電気自動車)を蓄電池として活用する方法を徹底解説

この記事に目を通してくださっている方は、EVや蓄電池、V2Hといった言葉に関心をお持ちになられている方ではないかと思います。

いずれの言葉も登場したのは比較的近年であり、その詳しい意味については把握できていないという方も多いのではないでしょうか。

これらはいずれも家庭における電気の運用を大きく手助けし、生活の基盤として活躍してくれる存在です。

電気は現代社会におけるさまざまなインフラの中でも最重要に位置付けられるものであり、電気がなければ私たちの生活は成り立ちません。

しかし、ここ数年は国際情勢や環境問題などの影響によって電気代の高騰が続いており、社会全体でも家庭単位でも、早急な対策が望まれています。

そんな現状への有効な対策となってくれるEVの蓄電池としての運用について、詳しくご紹介させていただきます。

EVを蓄電池として活用する方法

EVを蓄電池として活用する方法

まず、EVを蓄電池として活用する方法について見ていきましょう。

前提として、EVとは「Electric Vehicle」の頭文字を取った略称であり、電気を動力とする自動車のことを指す言葉です。

従来の自動車はガソリンなどを動力として動いていましたが、EVは自宅や充電スタンドなどで車載バッテリーへ充電を行い、その電気を使ってモーターを動かすことで走ります。

実は、電気で動く自動車という存在はガソリン車よりも歴史が古く、1827年にはハンガリーにおいて電気自動車の原型となる車が登場していました。

初めて販売されたのは1886年のイギリスで、ガソリン車よりも5年早く発売されています。

走行距離などの問題でガソリン車にそのシェアを奪われ、以降その存在は鳴りを潜めていましたが、2000年代に家庭における充電が可能となったことで、再び注目が集まります。

エンジンを使用せず、走行中に温室効果ガスとなる二酸化炭素を排出しないことから、ガソリン車に代わる車としての注目が集まっているのが現在の状況です。

そんなEVは電気をバッテリーに貯めて走行するという性質上、家庭において蓄電池として活用することも可能となっています。

ただし、EV車だけでは蓄電池として活用することはできず、家庭にV2Hシステムを導入しなければなりません。

V2Hをご家庭に導入することで、蓄電池と同じように電気自動車の充電と家庭への放電が可能となります。

V2Hとは

EVを家庭において蓄電池として利用していく際に導入する必要があるV2Hとは、「Vehicle to Home(車から家へ)」という言葉を略したものです。

V2Hシステムと呼ばれることも多く、EVやガソリンとのハイブリッド式であるPHEVを蓄電池として利用するためのシステムです。

EVに備えられている大容量のバッテリーは、内部の電気を直流の状態で貯めています。

対して、家庭用で用いられる電気は交流となっており、そのままではEVの電気を家庭用に用いることはできません。

そこで必要になるのが直流と交流の電気を変換するための機器であり、これを目的として設置されるのがV2Hです。

EVがV2Hの対応車種か確認する

ここで気を付けておきたいのが、すべてのEVがV2Hに対応しているわけではないということです。

2024年現在、国産車と輸入車のどちらについても、V2Hでの変換に非対応の車種が存在しています。

国産のEVについてはかなり多くの車種がV2Hに対応していますが、輸入車はV2Hに非対応の車種が少なくありません。

V2HはCHAdeMO(チャデモ)という規格の急速充電口を使用する仕組みとなっており、規格が異なる場合はV2Hを使用することができないのです。

そのため、既にEVを使用しているところにV2Hの導入を検討しているという場合には、V2Hに対応している車種かどうかを必ず確かめておく必要があります。

また、反対のパターンとして、V2H側の機種ごとに対応しているEVの車種が限定されている場合もあります。

仮にこちら側の確認を怠ってしまうと、自宅で使用しているEVはV2Hに対応しているにも関わらず、せっかく導入したV2H機器との相性が悪いという事態に陥りかねません。

V2Hの導入時には、必ずV2H側の対応車種も調べておくようにしましょう。

V2Hの対応車種はこちらをご確認ください。

EVを蓄電池として活用するメリット

EVを蓄電池として活用するメリット

EVはあくまで車であり、基本的には移動手段としての利用を目的に導入するものだといえます。

そんなEVをわざわざ本来の用途とは異なる蓄電池として利用することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

自動車としての運用におけるメリットとしてはV2HシステムであればEVを充電できるまでの時間が早まり、自宅で充電が可能なので長時間待機せずに済むという点が挙げられますが、その他にも多くのメリットが得られます。

しかし、蓄電池としての活用には、それ以外にもメリットが存在しています。

以下の項目では疑問を抱かれる方もいらっしゃるであろうEVを蓄電池として活用することのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

電気代の削減が可能

EVを蓄電池として利用することで得られる最大のメリットとして挙げられるのが、電気代の削減が可能だということです。

蓄電池にはいくつかの運用方法がありますが、その中でも近年多くの注目を集めている用途として挙げられるのが、太陽光発電との併用です。

太陽光発電とはその名の通り、太陽光の自然エネルギーを電力に変換し、それを家庭用や商用の電力として使用していくためのシステムです。

太陽光は際限なく得られるエネルギーであり、エネルギー資源に乏しい日本の国土においても自由に活用していけることから、開発・普及が積極的に推進されています。

しかし、太陽光発電には、太陽が出ていない夜間と曇天・雨天時における発電ができず、電力が得られないという欠点があります。

そんな欠点を解決してくれるのが、蓄電池との併用です。

電力を貯めておくことができる蓄電池と太陽光発電を連動させれば、日中に蓄電池に電力を貯めておき、発電ができない時間帯にはそれを使用することが可能となります。

太陽光発電と蓄電池を上手に連動させれば電力会社から電気を購入する必要がなくなり、電気代を支払わずに済むようになる場合もあります。

近年の電気代の高騰と照らし合わせると、このことによって得られる金銭的なメリットは極めて大きなものだといえるでしょう。

EVに搭載されているバッテリーは長距離に及ぶ走行にも対応できるよう、非常に大容量なものとなっています。

通常家庭において使用される蓄電池と比べても、数倍から数十倍もの容量を備えているEVのバッテリーは、蓄電池としての運用に十分すぎる性能を備えています。

たとえば、長府工産が販売しているトライブリッド蓄電システム「LiB Tower Plus(リブタワープラス)」の蓄電容量は家庭用蓄電池の中でも大容量の14.9kWhですが、電気自動車である日産リーフは最も容量の小さいモデルでも24kWhもあります。

V2Hを導入することで蓄電池としての運用を可能にすれば、移動に使わないときにもそんなバッテリーを最大限利用していくことが可能です。

停電時にEVを大容量の非常用電源として活用できる

V2Hシステムを設置すると、家庭における外付けバッテリーのようにEVを利用できるため、突然の停電時においても大容量の非常用電源として活用することが可能となります。

前述の通り、EVのバッテリーは一般的な蓄電池と比べて何倍もの容量を備えているため、非常用電源としての用途にも十分に耐えうるのが特徴です。

例えば、夏場に電気を使い過ぎたことによる短時間の停電だけでなく、地震や台風といった災害時における大規模な停電という状況下においても、EVの大容量は大いに活躍してくれます。

一般的な家庭用蓄電池の容量は5kWhほどであることが多く、これは家庭における使用電力の約半日分に相当します。

そのため、一般的な家庭用蓄電池では、災害時における使用電力を半日分しか賄うことができません。

対してEVのバッテリーは、大きいものでは100kWhの容量を備えています。

単純計算で1週間以上の電力供給が可能となり、電力供給の復旧まで時間を要するような大規模な災害時でも、安心して生活できる環境を手に入れることができるでしょう。

再生可能エネルギーを有効活用できるので環境に優しい

EVを蓄電池として利用することのメリットには、環境に優しいという点も挙げられます。

ガソリン車は化石燃料であるガソリンを消費することによって、大量の二酸化炭素やさまざまなガスを排出し、温暖化や大気汚染を促進させてしまうという側面がありました。

比べて、EV車は電気のエネルギーによって動くクリーンな車であり、走行中に排気ガスを排出してしまうことがありません。

とはいえ、従来のEV車は、そのエネルギーである電力の多くが化石燃料を用いる火力発電によって作られており、まだまだ環境負荷をかけてしまう存在でした。

しかし、V2Hによって家庭用の太陽光発電とEVを併用していく体制を整えれば、再生可能エネルギーである太陽光によって得た電力でEVを動かしていくことが可能です。

また、実利的な面においても、環境への負荷を軽減できることから政府によって導入が推進されており、自治体ごとの補助金などを利用しやすい点もメリットだと考えられるでしょう。

EVを蓄電池として活用するデメリット

EVを蓄電池として活用するデメリット

EVを蓄電池として活用していくことについて、まずはメリットをご紹介させていただきましたが、もちろんメリットだけでなくデメリットも存在しています。

以下の項目ではメリットに続いて、EVを蓄電池として活用することで生じるデメリットを見ていきましょう。

EVとV2Hの両方が必要となり、初期費用が高い

EVを蓄電池として活用していく上で大きなネックとなるのが、コスト面の問題です。

上の項目でも述べさせていただいた通り、EVに家庭用蓄電池としての機能を持たせるためには、家庭にV2Hシステムを設置しなければなりません。

そして、もちろんEV車も購入しなければならず、両方を同時に導入するための初期費用はそれなりにまとまった金額となってしまいます。

状況に応じてさまざまな補助金や税制優遇を利用できるケースもありますが、それでも一定の費用は必要となってしまうでしょう。

EVを1日中使用する場合は蓄電池としては活用できない

EVはあくまで自動車であり、完全な蓄電池ではないという点も、場合によってはデメリットとなる場合があります。

というのも、一日中運転して外に出払っている場合は、もちろんこれを蓄電池として活用することはできません。

一日中外に出ているわけではなくても、日中には仕事などで常にEVを屋外で使用しているという家庭の場合、日中に発電された電力を蓄電池に貯めることができません。

そうすると、せっかくの太陽光発電と蓄電池を連動させるメリットを十分に得ることができなくなり、V2Hの旨味を十分に感じられなくなってしまうでしょう。

EVを蓄電池として活用していくためには、生活スタイルとのバランスをしっかりと考慮していく必要があります。

EVのバッテリー寿命が短くなる可能性も

自動車と蓄電池、両方の使い方をEVで行う場合、EVのバッテリー寿命が短くなる可能性があります。

なぜなら、バッテリー寿命は充放電の繰り返しによって徐々に短くなっていくからです。

EVを蓄電池として使用することで、通常使用よりも充放電の回数が多くなることが予想されます。

それによって、EVとしての使用に比べてバッテリー寿命が早く訪れる可能性があります。

家庭用蓄電池との違い

家庭用蓄電池との違い

EVと家庭用蓄電池には共通した役割を持たせることができますが、実際には似て非なる存在となっています。

この両者の間には、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。

一見すると同じものにも見えてしまうEVと家庭用蓄電池について、おたがいの具体的な違いを見ていきましょう。

蓄電しておけるバッテリー容量

EVと家庭用蓄電池の最大の違いとして挙げられるのが、蓄電しておけるバッテリー容量です。

家庭用蓄電池の容量は5~10kWhほどの範囲であることが多く、最大でも16kWhに留まることがほとんどです。

比べて、EVの容量は最小で20kWh(PHEVを除く)から、最大のものだと100kWhを越える車種まで存在しています。

蓄電しておけるバッテリー容量の差は非常に大きくなっており、非常時の対応力にも大きく差が出てくるでしょう。

そのため、災害などのトラブルに備えて導入するのであれば、EVとV2H、そして太陽光発電の併用は非常に有効な選択肢だといえます。

災害リスクが高く、復旧までに時間がかかることが予想される地域などにおいては、特にEVとV2Hを導入することで得られる恩恵は大きいでしょう。

いつでも蓄電した電気を使えるかどうか

EVに比べて家庭用蓄電池が優れている点としては、家庭に常設する設備であるため、いつでも蓄電した電気を使用することができるということが挙げられます。

当たり前のように思えるかもしれませんが、EVを外で利用している際に家に留まっている家族が電力を使えないことは、生活スタイルによっては不便を感じる場合もあります。

そのため、EVを使用する頻度が高い方はトライブリッド蓄電システムなど、V2Hと蓄電池を併用することも視野に入れてみてはいかかでしょうか。

対応しているトライブリッド蓄電システムであれば、EVと蓄電池間で電力を移行させることができます。

たとえば、帰宅時に蓄電池の残量がなくなっているような場合、EVのバッテリー残量に余裕があれば、EVの電力を蓄電池に移すことが可能です。

その逆に太陽光発電で発電した電力を蓄電池に貯めておき、帰宅後にEVに改めて充電することもできます。

設備の導入に必要な費用

デメリットの項目で述べさせていただいた設備の導入に必要な初期費用には、どの程度の金額が必要なのでしょうか。

具体的な金額としては、まずV2Hの設備を導入するために100万〜200万円程度の金額が必要となります。

設備を購入するための価格帯は80万~170万円ほどとまちまちであり、そこに20万~30万ほどの施工費用が重ねてかかってくるでしょう。

V2Hは専門性の高い電気設備であり、資格がなければ自分で施工を行うことはできないため、基本的には施工費用も必ず発生してしまいます。

EVについては、300万~600万円ほどの範囲が一般的な車種の価格となります。

この価格帯にはV2Hに対応した車種も数多く存在しているため、高級車を購入したい場合を除くと、初期費用はこの範囲に収まることが多いでしょう。

補助金の種類や交付額

EVの補助金

EVとV2Hを併用していく際には、補助金を利用することが基本となります。

まずEVの購入について2024年度に使える補助金は、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」です。

EV補助金の上限額が85万円、小型・軽EV、PHEV補助金の上限額が55万円となっています。

加えて自治体の補助金も利用することができるため、こちらもお住まいの自治体について、適用できる補助金を調べて併用していくことがおすすめです。

V2Hの補助金

次に、2024年度のV2Hについての補助金は、機器購入費と工事費の合計で45万円が上限額となっています。

これは経済産業省が交付している「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」であり、こちらも自治体の補助金との併用が可能です。

EV・V2Hの利用を検討する際には、補助金を上手に利用していきましょう。

参考:一般社団法人次世代自動車振興センタ

EV+V2Hと蓄電池、それぞれの向いているご家庭

EV+V2Hと蓄電池、それぞれの向いているご家庭

ここまでの項目で述べさせていただいた内容からもわかる通り、EV+V2Hと蓄電池の運用は、一概にどちらが優れていると断言することはできないものです。

それぞれのメリット・デメリットが存在しており、より多くメリットを生かしていける側を導入することが重要になってきます。

以下の項目ではそれぞれの運用について生活スタイルと照らし合わせつつ、向いている家庭のモデルケースを見ていきましょう。

EV+V2Hがおすすめなご家庭

EV+V2Hがおすすめなご家庭として挙げられるのは、日常的に自動車を利用するわけではなく、日中にEVに充電する時間を作れるというケースです。

基本的に平日はあまり自動車を運転せず、短時間の買い物や家族の送り迎えにのみ使用し、主に休日の移動手段として運転しているようなご家庭であれば、強みを生かせるでしょう。

充電する時間を取れるかどうかが重要なポイントであり、この部分が欠けている場合、その他の要素が合致していたとしてもメリットを得にくくなってしまいます。

また、他の条件としては、ご家庭の構成人数が多いほどEVの大容量のバッテリーを強みとして生かしやすくなるでしょう。

導入費用という観点では、EVとV2Hを同時に導入するよりも、片方ずつ導入する方が負担が小さくなります。

元々EVを使用していたご家庭が、その運用を最適化するためにV2Hを導入するという流れは、比較的おすすめしやすいといえるでしょう。

蓄電池がおすすめなご家庭

蓄電池がおすすめな例としては、日常的にEV車を運転する時間帯が長いご家庭が挙げられます。

日中に太陽光発電が発電した電力でEVを充電できなければ蓄電池としての運用は難しくなるため、そのようなご家庭では、家庭に常に設置しておける蓄電池を運用していく方が適しているでしょう。

また、仮に災害に遭って電力供給が途絶えたとしても、早期の復旧が想定される都心部においてはEV+V2Hによる大容量を確保しておくメリットはそれほど大きくありません。

もちろん容量が多いに越したことはありませんが、防災対策としてはそこまでの容量は必要ないというケースも出てくるでしょう。

各種補助金が利用できるとはいえ、EV+V2Hを同時に導入するコストはどうしてもそれなりにまとまった金額となってきます。

十分な充電時間を確保できない場合は、蓄電池という選択肢も視野に入ってくるでしょう。

トライブリッド蓄電システムという選択肢も

EV+V2H、蓄電池の2つに加えて、もう1つの選択肢として挙げられるのが、トライブリッド蓄電システムです。

トライブリッド発電システムは太陽光発電・蓄電池・V2Hに用いられるパワーコンディショナーを一体化させた仕組みが特徴で、3つの機能を連動させていくことができます。

トライブリッド蓄電システムはEV+V2Hにおける、EV車を持ちだしている最中には蓄電ができないという欠点が解消されています。

さらにシステムを通して太陽光発電で得た電力を用いてEV車の充電を行うこともでき、それぞれの機能をいいとこどりで組み合わせたような運用が可能です。

加えて、トライブリッド蓄電システムの強みとして挙げられるのが、太陽光パネルや蓄電池、V2Hスタンドなどを後から追加することも可能だという点です。

生活スタイルの変化に応じて太陽光発電に関する運用をフレキシブルに変えていくことができるため、電気代の推移が不透明な現代社会には非常に適しているといえるでしょう。

太陽光発電のベストな運用を見つけていくためには、選択肢を限定するのではなく、視野を広く持ってさまざまな可能性に目を向けていくことが重要です。

EVを蓄電池として活用する方法 まとめ

EVを蓄電池として活用する方法

今回は家庭において太陽光発電と併用するのがおすすめされる、EV+V2Hなどに関連する情報をご紹介させていただきました。

まだまだ登場し、世間に普及してからの日が浅い技術であり、その運用には多くの疑問と不安がつきものです。

長期的に正しく運用していけばコストを回収し、利益を得ていくことができますが、導入には多額の費用が必要となるため、失敗は避けたいところです。

メリットのある形で活用していくことができるように、しっかりと情報を把握し、最適な形で運用できるように心がけていきましょう。

V2Hのお問い合わせ・お見積もりはエコ電気サービスにお任せください

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V2Hは充電待ちの時間を削減できるなど、たくさんのメリットがあるので多くの電気自動車ユーザーが導入しています。

しかし、まだ普及し始めたばかりの商品ですので、適正価格と大きく異なる金額で設置してしまっている方が多くいるのも事実です。

また、設置場所についても業者の知識不足により、設置したあとから不便に感じる事例も多くあります。

そのため、エコ電気サービスでは少しでも多くのお客様に喜んでいただけるよう、使い勝手の良い設置場所を選定し、適正価格にてV2Hを設置させていただくことをお約束しています。

現在、V2Hについてご興味をお持ちの方もぜひお気軽にご相談ください。

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