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世界が注目する電気自動車(EV)とV2H、大容量の蓄電機能と4つのメリットを大解剖!

世界が注目する電気自動車(EV)とV2H、大容量の蓄電機能と4つのメリットを大解剖!

電気自動車(Electric Vehicle)、その頭文字を取ってEV。走行中の振動や騒音が抑えられる上に、二酸化炭素の排出を軽減し環境にも優しいEVが、今、世界各国で浸透しつつあります。

EVのバッテリーは小さいもので30kWh、大きなものでは60kWh以上の容量のものがあり、家庭用蓄電池としては十分すぎる容量があります。そんなEVの大容量バッテリーを家庭とつないで「蓄電池」として利用する、それがV2H。今注目されつつある、家庭用発電設備の新たな可能性をご紹介します!

電気自動車(EV)について

電気自動車(EV)について

はじめにEVの特徴について改めて確認していきましょう。

電気自動車(EV)のメリット

EVにも、抑えておきたい4つのメリットがあります。

  1. 環境にやさしい
  2. 振動・騒音を抑えられる
  3. 補助金が出る
  4. 経済的(燃料にかかるコストが安い)

筆者も実際にEVに乗車したことがありますが、想像以上の静音性に驚かされました。こちらに慣れてしまうともうガソリン車には戻れないかも……。さらに、最大トルクまでの到達時間が短い(一瞬にして最大トルクまで上昇する)というポイントも。

また、下の表の通り、燃料代が圧倒的にローコストである点にもご注目ください。自宅に太陽光発電設備がある場合、余剰電力でEVを充電することにより燃料代は実質0円になります。

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電気自動車(EV)のデメリット

電気自動車のメリット

一方デメリットとしては、下記のような点が挙げられます。

  1. 充電できる施設がガソリンスタンドに比べ少ない
  2. 車両価格が割高である

将来的に充電できる施設が増え、車両価格が安定すれば、ガソリン車や軽油車にとって代わる未来の自動車の姿とも言えるでしょう。

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世界中で加速する電気自動車化への流れ

世界中で加速する電気自動車化への流れ

地球温暖化の対策を求める声が世界中で広がる中、近年では国家のみならず個人においても二酸化炭素排出を削減するための努力が求められています。

2020年9月現在、中国では電気自動車(EV)やプラグインハイブリット(PHEV)の普及が急速に進み、アメリカ、ヨーロッパを抜いて今や世界最大のEV大国へと台頭しています。ヨーロッパではメルセデスベンツ、BMW、アウディが相次いでEV専用車のリリースと量産を開始。アメリカでも電気自動車の販売台数が毎月増加するなど、世界各国でEV化の流れが加速しています。

また、ヨーロッパでは2040年までの完全電気自動車化を目指して法整備が進められおり、日本でも電気自動車化(EV化)への準備を迫られている状況なのです。

家庭の全電力を賄える、驚くべきEVの蓄電容量

家庭の全電力を賄える、驚くべきEVの蓄電容量

電気自動車のバッテリーは小さいもので30kWh、大きなものでは60kWh以上の容量のものもあります。一般的な家庭用蓄電池の容量(4.0kWh~16.6kWh程度)を踏まえると、十分すぎるほどの容量があります。

この電気自動車内の非常に大きな蓄電容量を家庭とEV間で自由に往復させ、家庭内の電気を賄ったり、非常用電源として有効利用しようというのが”V2H”の考え方です。

V2Hについて

V2Hとは?

そもそもV2Hとは?

冒頭でも軽く触れた”V2H”について、改めてご説明します。”Vehicle to Home”(ヴィークル トゥ ホーム)を略したものがV2H。「自動車から家庭へ」という意味をもちます。

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V2Hの基本的な3つの機能

V2H機器には、基本的な3つの機能が備わっています。

これら2つの機能で、EVと家庭のエネルギー(電力会社から購入or太陽光発電)を相互に利用します。

世界が注目する電気自動車(EV)とV2H、大容量の蓄電機能と4つのメリットを大解剖!

そして3つ目の機能が次の通り。

電気には大きく直流(蓄電池の中にある電気)・交流(家庭や電線を通っている電気)の2種類の電気があり、V2Hはそれぞれの電気を相互に変換する機能を備えています。

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V2Hのメリット

V2Hのメリット

① 電気代の節約に繋がる

電気代の節約に繋がる

V2Hを導入するために必ずしも太陽光発電設備が必要というわけではありません。深夜の安い電気料金でEVを充電し、日中はEVから電気を放電させることで電気代の節約に繋がります。

そして、自宅に太陽光発電設備がある場合は電気を購入せず、自給自足で家庭の電気を賄うこともできます。加えて燃料費は実質0円。ガソリン車に比べランニングコストを圧倒的に抑えることができるのです。

ただし定置型蓄電池とは異なり、移動手段としてEVを用いる際には家庭の蓄電池として使うことができません。家族構成やライフスタイルにより経済効果が異なる要素ですので、事前に使用環境を考慮しておく必要がありそうです。

② 非常用電源として使用できる

非常用電源として使用できる

電気自動車のバッテリー容量は30kWh~60kWh以上です。仮に4人家族のご家庭における1日の電気使用量を12.0kWhとして考えると、日産リーフ40kWhモデルの場合、3日以上の電気をEV1台で賄うことができます。

停電時に太陽光発電と連系する機能をもつV2H機器の場合、発電した電気をEVへ充電することができるので、万が一長期の停電が発生した際にも電気を使い続けることが可能です。

③ 倍速充電で快適に給電できる

倍速充電で快適に給電できる

倍速充電対応のV2Hの場合、普通充電器の約2倍の充電スピードでEVを充電することができます。さらにインテリジェント機能を搭載している機種であれば、家庭で使用している消費電力をリアルタイムでモニターし、充電可能な電力量を自動的に制御してくれるため、ブレーカーが落ちる心配がありません。(※倍速充電に対応していないV2H機器もございます。事前にご確認ください。)

④ 発電機器の価値が向上する

発電機器の価値が向上する

V2Hは太陽光発電設備と組み合わせることでその価値を格段に向上させます。先に挙げた「電気代の節約/電気の自給自足」「停電時の非常用電源」の効果を向上させてくれるのが太陽光発電システム。既に自宅に発電設備が備わっている、EVも導入している、という方には是非ご検討いただきたいアイテムがV2Hです。

V2H まとめ

V2Hには大きく4つのメリットがあります。

  1. EVを蓄電池として使うことで電気代の節約に繋がる
  2. 災害時、EVを非常用電源として使用できる
  3. 倍速充電でより快適に給電できる
  4. 太陽光発電と組み合わせることで発電機器の価値が高まる

V2Hがあれば、EVだけでなく太陽光発電設備の価値も最大限に活かすことができるんです!

世界で加速するEVの普及。V2Hとの組み合わせによる経済的かつ災害対策も万全な電気の使い方で、時代の先取りをしてみませんか?

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