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今回は個人向けのV2H・EV補助金をご紹介します。これからV2HまたはEV(電気自動車)を導入予定の方はこちらのページを参考に補助金をぜひご活用下さい。
現在、募集されているV2H・EV補助金は大きく分けて以下の3つです。
これらの補助金についてこのページでわかりやすく解説していますので参考にしていただけると幸いです。
現在環境省で募集を行っている「再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用した ゼロカーボンライフ・ ワークスタイル先行導入モデル事業」は、「再エネ100%電力調達」する事を前提に、「電気自動車(EV)」「燃料電池自動車(FCV)」を購入する個人・法人を支援する事業です。
※電気自動車購入の場合最大80万円+V2H(工事代含む)最大115万円 = 195万円補助を受ける事が出来ます。
(購入する車種、または設置されるV2H機器によって補助金額は変わります。詳細は環境省のサイトよりご確認いただけます。)
環境省が募集している補助金の要件
環境省 | ||
補助金 | 再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用した ゼロカーボンライフ・ ワークスタイル先行導入モデル事業 | |
補助対象 | 法人・個人 | |
対象車両 | 令和2年12月21日から新車新規登録(登録者)または新車新規検査届け出(軽自動車)された車両 | |
電力プラン | 再エネ100%電力プランに変更 or 再エネ電力証書購入 | |
車両 | EV車 | 上限80万円 |
PHEV車 | 上限40万円 | |
FCV車 | 上限250万円 | |
V2H | 商品 | 2/1補助の上限75万円 |
工事 | 定額補助で上限40万円(個人)または、95万円(法人等) | |
外部給電機 | 3/1補助の上限50万円 | |
ご協力
(アンケート) |
4年度に渡って、毎年1年程度の調査に協力 |
経済産業省が現在募集を行っている補助金は「災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」。この補助金は経済産業省と環境省が連携して実施する事業で、「電気自動車・燃料電池自動車」と「充放電設備/外部給電器」を導入する個人を支援する事を目的にした補助事業です。
※電気自動車購入の場合最大60万円+V2H(工事代含む)最大115万円 = 175万円補助を受ける事が出来ます。
経済産業省 | ||
補助金 | 「災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」 | |
補助対象 | 個人 | |
対象車両 | 令和2年12月21日から新車新規登録(登録者)または新車新規検査届け出(軽自動車)された車両
【V2Hを同時購入しない場合の特例】 ①車両内にコンセントがあり、直接電気製品等と繋ぐ事が可能な車両。 ②専用端子から可搬型の外部給電器を通して、電気製品等と繋ぐことが可能な車両。(外部給電購入が必須) |
|
車両 | EV車 | 上限60万円 |
PHEV車 | 上限30万円 | |
FCV車 | 上限250万円 | |
V2H | 商品 | 2/1補助の上限75万円 |
工事 | 定額補助で上限40万円 | |
外部給電機 | 3/1補助の上限50万円 | |
ご協力
(アンケート) |
地域防災への貢献の実態調査などに、モニターとして参画し、2年間(年に一回)調査に協力。災害可能時は可能な限り協力。 |
環境省と経済産業省が募集している個人向け補助金をご紹介させていただきましたが、その他に各都道府県、市町村別のV2H・蓄電池を利用する事が可能です。
こちらの補助金は各都道府県、市町村別で募集期間、要件がかわります。現在お住まいの地域ごとの補助金をpdfファイルでまとめていますので以下のリンクからご確認下さいませ。
「地方自治体別の電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、V2H(充放電器) 補助金まとめ」
今回は個人向けのV2H、電気自動車(EV)の補助金についてご紹介させていただきました。現在募集の補助金は以下の通りです。
環境省の補助金ではEVとV2Hの同時購入で最大195万円の補助。経済産業省の補助金ではEVとV2hの同時購入で最大175万円の補助を受ける事が可能です。EVとV2Hを購入を検討されている場合はこの補助金を使わない手はありません。
蓄電池駆け込み寺では、個人向けのV2H補助金のサポートも承っておりますのでご検討の方はお気軽にお問い合わせ、ご相談下さいませ。