今回は屋根に穴を開けない太陽光パネルの施工事例をご紹介します。
その名も”ボンド架台”です!
え、ボンドってあのボンド???
そう、皆様が想像している木工用ボンドや接着ボンドのボンドです。
ボンドで屋根に太陽光パネルを付けるなんて不安……
台風で飛んでいきそう……って思いましたか?
ご安心ください。このボンド、台風では飛ばないんです。
風速100m級の超弩級台風が来ない限り安心です。
当社はこれまでに10数件のボンド架台の施工を行いましたが、台風ではビクともしませんでした。史上最大級と謳われた今年の台風でも、もちろん無傷です。
ボンド架台では、そのくらい超強力なボンドを使用します。
また、タワーマンションのコンクリートを接着する際にも使われています。接着した後に硬化するため、その接着効果は半永久的とも言われています。(メーカー発表)
それでは実際に施工の様子を見てみましょう。
初めに、アルミ製架台にボンドを接着します。
この時波型に塗るのがコツ!
ボンドを付けた架台を屋根に設置します。
ピタッ!とくっつき、すぐに硬化します。
一定の間隔で架台を配置していきます。
その上に、レールとなる架台を設置します。
最後に、レールの上に太陽光パネルをビスで固定していきます。
完成です!!
お屋根に穴は開けていません。
つまり年月の経過したお屋根でも雨漏りの心配がありません!
さらには太陽光パネルを載せることで直接的な雨風を防ぐことになり、
お屋根が長持ちするかも!?