皆様ご存知の通り、太陽光パネルは南面が一番よく発電します!
北流れのお屋根をお持ちのそこのアナタ、太陽光発電を諦めていませんか?
パネルの架台技術の向上により、今は北流れのお屋根にも太陽光パネルを設置することができるんです!
多少の条件はありますが、北流れのお屋根に逆勾配をつけて設置することで南面のお屋根に設置している場合と同等の日照時間を確保することができます!
それでは詳しい施工方法を見ていきましょう。
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今回は北流れの折板屋根に設置した例をご案内します。
初めに、折板屋根の山になっている部分を”挟み金具”で挟みます。
挟んだ金具を両側からビスで固定し、一定間隔で金具を設置していきます。
全て設置完了した写真がこちら↓
次に、一定間隔で設置した金具にレールを配置していきます。
このレール架台に角度がついており、逆勾配に設置することができるのです。
後は、架台の上に太陽光パネルを載せて完成です!
なんということでしょう……
北流れのお屋根に南向きの太陽光パネルが載っているではありませんか
明日もご安全に!!