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蓄電池で停電に備える、簡単にできる家庭の停電対策

蓄電池で停電に備える、簡単にできる家庭の停電対策

みなさんは停電対策はバッチリでしょうか。
近年、台風や地震という自然災害による大規模停電が多くなっていますね。

夜間であれば一瞬目の前は真っ黒になるでしょう。
人間は本能的に暗闇を恐れるものなのでパニックになってしまうかもしれません。ですが、非常時にパニックになるのは危険です。

まずは恐怖に打ち勝ち、目を瞑って2~3回深呼吸。
次に目を開ける時には暗闇にも目が慣れてぼんやりとですが辺りを確認できます。
辺りを確認を確認できたら家具に小指をぶつけないように他の家でも停電が起きているか確認しましょう。

あなたの家だけが停電しているならブレーカーが落ちているだけかもしれません。懐中電灯やスマホの灯りを頼りにブレーカーを上げに行きましょう。

周囲の家も同じように停電しているのなら大規模停電かもしれません。
でも、大丈夫。
なぜなら、この記事を読んだあなたは次の項から紹介する停電対策を既に実施していたからです。

蓄電池とは

蓄電池とは

蓄電池とは電力会社から購入した電気や太陽光発電で発電した電気を充電し、貯めておくことができる設備です。

蓄電池に貯めた電気は昼間や夜間、停電時など必要な時に放電して使用できます。

特に太陽光発電やエコキュートと相性がよく、太陽光発電で発電した電気を貯めて夜間に使用したり、深夜の割安になった電気を貯めておいて、逆に電気代が割高になった昼間に使用するなどして活用可能です。

近年では太陽光発電の余剰電力買取制度(FIT)の期間が満了し売電単価が安くなることに加え、電気代の高騰も手伝って自家発電・自家消費に切り替えるために蓄電池を導入するご家庭が急増しています。

また、大容量の蓄電池であれば1日分以上の電気を貯められることから台風などの自然災害に伴う停電時の非常用電源としても人気です。

一部のハウスメーカーでは新築時に太陽光発電と一緒に蓄電池も設置できるところもあり、今後ますます導入されるご家庭は増えていくでしょう。

蓄電池について、こちらの記事で詳しく解説しています。

蓄電池を導入するメリット・デメリット

蓄電池のメリット

蓄電池を導入するメリットには以下の4つがあります。

蓄電池のメリットについては、こちらの記事もご覧ください。

蓄電池を導入するデメリット

蓄電池を導入するデメリットには以下の3つがあります。

蓄電池のデメリットはこちらの記事でも詳しく解説しています。

蓄電池の適正価格

蓄電池の導入を考えているのなら必ず知っておきたいのが適正価格です。

この適正価格を把握していないと悪徳業者に騙されてしまうこともあります。

蓄電容量1kWhあたり約15万円前後~20万円が適正価格

蓄電池の適正価格は容量1kWhあたり約15万前後~20万円です。

1kWhあたり20万円以上の高額な見積もりや、反対に10万円などの格安の見積もりを出してくる業者はお断りしましょう。

格安の業者もお断りするのは工事の質が悪い可能性が高いからです。

安物買いの銭失いにならないよう、気をつけましょう。

蓄電池の適正価格についてこちらの記事でより詳しい解説を行っています。

停電対策①飲料水・食料の備蓄

1人1日3リットルの水を3日分は確保

停電と断水はセットと覚えておきましょう。

各家庭へは水道局からポンプでおくられてきます。その為、水道局も停電している場合は断水になる可能性が高くなります。
停電後もしばらくは水が出ることも多いので慌てずにペットボトルやお風呂などに貯めれるだけ貯めておきましょう。

また、前もって飲料水を備蓄しておくのも大事です。

食料も3日分は確保

食料も3日分は確保

非常食としては常温で長期保存ができ、調理の必要のないものが望ましいです。
乾パンなどが最たる例ですね。
飲料水を使用することになりますが実はカップ麺や袋麺はお湯でなくても常温に水でも作れます。水で調理する場合は麺がほぐれるまで時間がかかるので20分程度時間をおきましょう。

また、災害時に国や自治体からの支援やライフライン復旧までを乗り切るために少なくとも3日分は飲料水と食料を備蓄しておきましょう。
余ってもいいんです。命のためなら。

停電対策②体調・衛生管理品

停電対策②体調・衛生管理品

停電時など普段と異なる環境に身を置くと疲れやストレスから体調を崩しやすくなります。
災害に伴う停電の場合は薬類も入手しづらくなるので常備薬や普段服用している薬は使用期限を確認して持ち出せるようにしておきましょう。

また停電中はエアコンなども使えません。電池式の扇風機やカセット式ストーブなども用意しておきたいですね。

アルコールスプレーなどの除菌グッズも重要

停電に伴う断水中には手洗いができないので除菌スプレーや除菌ウェットティッシュなども多めに用意しておくとより安心です。

停電対策③懐中電灯やLEDランタン

蓄電池で停電に備える、簡単にできる家庭の停電対策

夜間は照明が使えないので懐中電灯も用意しておきましょう。
もちろん電池も一緒にですよ。
電池が使えるかもこまめにチェックしておくと安心です。
筆者は停電時に満を持して懐中電灯のスイッチをオンにすると電池切れだったなんて経験もあります。電池が使えるかはちゃんと確認しましょう。
また、突然の停電に備えて分かりやすい場所に保管しておくのが無難です。

充電式のLEDランタンなどであれば充電するモバイルバッテリーがあれば電池切れの心配もないので便利です。

停電対策④モバイルバッテリー

蓄電池で停電に備える、簡単にできる家庭の停電対策

LEDランタンの話の中でも登場しましたがモバイルバッテリーがあればスマホの充電なども含めて非常に安心です。
ただ、モバイルバッテリー自体の充電が切れるとただの置物になってしまうので注意が必要です。

停電対策⑤家庭用蓄電池を導入する

停電対策としては家庭用蓄電池に勝るものはないでしょう。
特に全負荷蓄電池と呼ばれるタイプであれば家中で電気が使用できます。
停電発生後、数秒で蓄電池から電気が自動供給され停電の不安から解放してくれます。

ただ、全負荷蓄電池の多くは太陽光発電と併用するハイブリッド型蓄電池となっています。
太陽光発電を導入していないご家庭の場合は単独設置可能な単機能型蓄電池を設置することになります。
単機能型蓄電池の場合は冷蔵庫など最低限の範囲での電力供給となるので、停電対策としては全負荷蓄電池に比べてどうしても見劣りしてしまいます。

全負荷と特定負荷について詳しくは下記の記事からどうぞ!

蓄電池があったとしても飲料水などの備蓄は必要

ご家庭の電気が蓄電池によって使用できたとしても断水や衛生管理品はしっかりと用意しておきましょう。
台風など事前に予測できる場合もありますが停電は基本的にはいつ起きるか予測できません。
しっかりと事前に対策しておくことが重要です。

蓄電池についてもっとよく知りたい方は下記の記事もどうぞ!

災害時の強い味方!家庭用蓄電池のメリットを徹底解説
蓄電池を設置するデメリットは?
蓄電池のメーカー・機種選びに失敗しないために大切な「3つのポイント」
蓄電池は太陽光発電なしでも大丈夫。そう、単機能型蓄電池ならね
太陽光発電システムとハイブリッド型蓄電池の相性はばつぐんだ!

停電対策まとめ

いかがだったでしょうか。
飲料水の確保やモバイルバッテリーの準備など、どれもご家庭で簡単にできるものばかりですね。
数分程度の短い停電ならまだしも、災害に伴う大規模停電は事前に準備が生死を分けると言っても過言ではありません。
しっかりと準備していざと言う時に備えたいですね。

ただ、今回ご紹介した停電対策の中で気軽にできないものが1つありますね。
そう、蓄電池です。

家庭用蓄電池は設置工事も必要なのでどこで工事してもらうのか、しっかりと検討することが大事です。
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