せっかく蓄電池を導入するのだから、少しでも経済的で安心感のあるものを導入したいですよね。今回ご紹介するシャープの全負荷型クラウド蓄電池(JH-WB1821)なら、そんなご要望にもお応えできちゃいます!
太陽光発電の分野でトップクラスのシェアを誇るシャープ。
蓄電池でも他社とは目の付け所が違う(!)機能で、多数のお客様にお選びいただいています。
ご家庭にインターネット環境のある皆さまは是非最後までお読みください!
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まずは蓄電池の仕様からご紹介していきます。
全負荷型クラウド蓄電池(JH-WB1821)はハイブリッド型の蓄電池です。
ハイブリッドパワーコンディショナを新たに設置し、太陽光発電と連系して効率よく運転します。
蓄電容量 | 8.4kWh (定格容量8.0kWh) |
設置場所 | 屋外・屋内 兼用 |
動作温度 | 0~40℃ |
寸法(幅/高さ/奥行) | 70/60.5/36 (cm) |
重量 | 約135kg |
設置場所 | 屋外 |
定格出力 | 5.5kW |
変換効率 | 96.5% |
動作温度 | -20~40℃ |
運転音 | 1m以内で35dB(深夜の郊外と同程度) |
寸法 (幅/高さ/奥行) | 66.6/42.9/20.1 (cm) |
重量 | 約27kg |
全負荷型蓄電池とは停電時に家中の電気が使える蓄電池のことです。
従来の特定負荷型は1~2つのブレーカーを選ばないといけませんので長時間の停電ではどうしても不安が残っていました。
以前まではこのJH-WB1821も特定負荷型のみでしたが新型パワーコンディショナーにより全負荷型へと進化しました!
特定負荷型と全負荷型についてはこちらをどうぞ!
インターネットに接続可能なリモコン(HEMS)を使用することで、クラウド蓄電池を天気予報や気象警報と連動させることができます。
例えば朝の天気予報で雨が予想されている場合、夜間に蓄電した割安な電気を料金が割高な昼間に放電するよう
クラウド蓄電池を自動制御させることが可能となります。
反対に晴れの日には、昼間の太陽光で作った電気を貯め、夕方に使用します。
つまり、蓄電池が一番効率的な動きを自動的に判断してくれる、非常に経済的な機能になっています。
さらに、停電の恐れのある気象警報(大雨、洪水、防風、高波、波浪、暴風雪、大雪)の発令をキャッチすると、自動的に充電を開始します!
大きな災害の多い日本だからこその安心機能ですね。
シャープのクラウド蓄電池(JH-WB1821)は充放電電力が最大4.0kW。
なんとたったの2.5時間でフル充電が可能です!
これにより、日照時間の少ない冬場でもしっかり電気を貯められます。
万が一大規模停電が発生しても、太陽光発電と連携してたくさんの電気を貯めることができて安心ですね!
停電時は太陽光発電で創った電気をご家庭の家電商品などに最大2.0kWまで電気を供給しながら、使用量以上の発電がある場合には最大4.0kWまで蓄電池に充電することができます。
停電していても、冷蔵庫やテレビなどを使用しながら蓄電池にも電気を蓄えられるのです!
最後に、
運転モードについてはほかの一般的な蓄電池と同様です。
太陽光発電で発電した電気を売って深夜電力を貯める経済性モードや、
発電した電気を売らずに貯めるグリーンモードがあります。
いかがでしたでしょうか。
シャープのクラウド蓄電池はインターネットに接続することでさらに効率的になり、より安心感を得ることのできる蓄電池です。
すでにシャープの太陽光発電を設置されているご家庭や、インターネット環境をお持ちのご家庭にはぴったりの蓄電池です。
シャープの全負荷型クラウド蓄電池(JH-WB1821)のご相談やご質問、お見積りは『蓄電池駆け込み寺』にお任せください!