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相次ぐエコキュートの値上げラッシュ!給湯器の買い替えタイミングは「今」

食料品、日用品、生活家電に光熱費……生活に不可欠なあらゆるものが高騰していくこのご時世。残念ながら、エコキュートも例外ではありません。

約20年前の発売以来、徐々に価格が下がり全国的に普及が進んだエコキュートですが、この1、2年はどのメーカーにおいても値上げが続いています。

今回は、そんな価格改定を踏まえた上でのエコキュートの購入タイミングについて解説していきます。

2023年、エコキュートを買い替えるなら「今」

設置から10年近く経ち、そろそろ交換を検討しているという方も多いのではないでしょうか。「まだ壊れてないから買い替えは躊躇う」「もう少し待てば安くなるかも」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

結論から言いますと、記事のタイトルにもある通り、エコキュートの買い替えを視野に入れているのであれば、そのタイミングは「今」です。

では、その理由について見ていきましょう。

いつまた値上げが行われるか読めない

昨今のエコキュートの値上げは、コロナや円安などの様々な世界情勢が要因となっています。世界の動向次第では今後さらに価格が上がる可能性もあり、そのタイミングがいつになるかは分かりません。

設備を交換する余裕がある場合は、今のうちに買い替えを行なっておくといざというときに慌てることもなく、さらなる値上げに苦しまずに済むでしょう。

そのため、購入時期は早ければ早いほどおすすめで、つまり「今」が買い換えどきなのです。

発注のタイミングによっては改定後の価格が適用されてしまう

もちろん、値上げといっても「明日から2万円アップです!」と突然宣言されるわけではありません。前もって「◯月の受注分または出荷分から価格を改定します」と、事前にメーカーさんからのお知らせがあります。

「ならお知らせが出てから購入を考えればいいのか」というと、そう単純な話でもありません。

メーカーによっては出荷日ベースで改定後の価格が反映されますので、事前に発注していたとしても製造が追いつかず、自分の発注したエコキュートが出荷された日にはもう値上げ後の価格が反映されてしまっている…というケースも考えられるのです。

人気の品番や受注生産品など、全国的に在庫が少ない商品は特に注意が必要です。

10年経ったエコキュートは買い替えがおすすめ

エコキュートの寿命は、従来のガス給湯器と同じでおおむね10年とされています。

9年で不具合が出ることもあれば15年もの間使い続けられたりと使用環境などにより差はありますが、メーカーが用意している機器の最長保証期間が10年であることからも、その耐用年数は10年程度であることがわかります。

突然の故障で不便な思いをしないためにも、エコキュートの交換は早めの検討がおすすめです。

今なら国の補助金が出る場合もある

2023年は国からエコキュート工事に補助金が出るため、こちらの活用も是非ご検討ください。なお、対象となる型番が限られていたりと交付には一定の条件があります。

給湯省エネ事業

一定の条件を満たすエコキュートの工事に、一律で5万円の補助金が出ます。対象となるエコキュートの型番は、事業公式サイトで確認することができます。

こどもエコすまい支援事業

蓄電池工事や断熱改修工事など、対象となる他のリフォーム工事と組み合わせることで補助を受けることができます。

「こどもエコすまい」という事業名ですが、お子さまの有無に関わらず全国にお住まいの方が事業の対象です。

エコキュート値上げの要因

相次ぐエコキュートの値上げは、様々な要因が重なったことによるものです。食料品など、ほかの物品と同じような要因が挙げられます。

コロナ禍のロックダウン

はじめて新型コロナウイルスの感染報告が挙がったのは、2019年12月の武漢でした。以降、世界各地でロックダウンなどの対策が取られ、工場が稼働できず物流が滞り、多方面に影響が出るようになりました。

かれこれもう3年半が経とうとしている今、ようやく世界は元の姿に戻ろうとしています。それでも人手不足や世界的インフレも相まり、全てが元通りにとはいかないのが現状です。

世界的な半導体不足

あらゆる精密機器に使われている半導体。スマホやパソコンの普及により、従来より供給が不足気味とされていましたが、加えて上記のコロナ禍による物流の停滞やさらなる需要の増加も後押しして、半導体の価格も高騰してしまいました。

世界情勢

2022年3月のウクライナ侵攻から1年以上が経過していますが、現在も終結には至っていません。

ウクライナやロシアは半導体やエコキュートの原材料、原油の産出国でもあります。これらの原材料の高騰が、直接エコキュートの値上げに繋がっています。

歴史的な円安

インフレ対策として米英が利上げに踏んだことで加速した歴史的な円安。昨年末より状況は好転してはいるものの、現在でもその影響は否めません。上記のウクライナ侵攻による物価上昇も円安の要因に挙げられます。

あたたかいシャワーのアイコン

こうした世界規模の情勢が絡み合った結果、企業の努力だけでは避けることのできない値上げへと至ってしまっています。

メーカーごとの価格改定まとめ

2022年に行われた価格改定

2023年4月現在発表されている今後の価格改定

三菱電機

2023年8月1日出荷分より
薄型を除く全機種 現行小売価格+20%
薄型タイプ    現行小売価格+25%

ダイキン

2023年3月発売のモデルチェンジ分より
従来機の小売価格+約5%
2023年6月1日よりさらに+約10%

東芝

最終の価格改定は2022年10月末
現時点の価格改定の案内はなし

パナソニック

2023年6月1日以降お届け分より
全機種 現行小売価格+16%

コロナ

2023年4月1日以降の注文分より
全機種 現行価格+10%

2023年3月31日以前の注文分であっても
2023年5月1日以降のお届け分については新価格を適用

あたたかいシャワーのアイコン

これらはあくまでカタログに記載の定価を基準とした金額なので、実際の販売価格が10万円単位で値上がりするわけではありません。

それでも、改定後の価格は従来に比べると数万円ほど高くなってしまいます。

今後の見通し

様々な要因が重なり物価の高騰が続く日本。円安自体はやや緩和されてきたものの、コロナに伴う流通の停滞や半導体不足・世界情勢など、それぞれの問題が長期化しており、しばらくはその影響が解消されそうにありません。

値上げが続いたメーカーでの更なる値上げは当面の間起こらないと考えたいところですが、少なくとも値下げとなる可能は非常に低く、まだまだ先の話になるでしょう。

給湯器の買い替えタイミング まとめ

昨今の不安定な世界情勢により、エコキュートは数年前に比べかなり価格が高騰してしまっているのが現状です。そして、値上げは今後も続いていくか、少なくともしばらくの間は下がらないことが想定されます。

給湯器の供給状況がご不安な方は、是非お早めにエコキュートの買い替えを検討されることをおすすめいたします。

エコ電気サービスでは、補助金申請のサポートや10年間の施工保証など、お客様に寄り添ったご提案をさせていただきます。エコキュートに関するご相談は、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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