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太陽光発電は国内外様々なメーカーから販売されており、新興メーカーを合わせるとその数は膨大です。太陽光を検討していて、やはり悩み所となるのがメーカーだとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。そうした中で揺るがない人気を誇るのが、パナソニックです。 やはり普段から慣れ親しんでいて信頼のある国内メーカーは安心ですよね。
今回は、おなじみパナソニックがお届けする太陽光発電システムと、メーカー一押しの”パワーコンディショナR”をご紹介いたします。
パネル面積やシステム容量あたりの発電量が多いことで好まれるパナソニックの「HITシリーズ」。 太陽光パネルは一般的に結晶シリコンで作られていますが、パネルに使われている結晶シリコンを使ったパネルは、温度が高くなると発電量が下がるという弱点があります。夏場は日の出る時間も長くよく発電してくれそうですが、気温が高い分発電ロスが発生するリスクも伴うのです。
そこで、パナソニックの太陽光モジュール「HITシリーズ」は、熱に強いアモルファスシリコンで結晶シリコンを挟み込むことで、この発電ロスを補っています。加えて低反射ガラスを採用することで太陽光の反射や光の散乱を防ぎ、より効率よく多くの光をモジュール内部に取り込む構造をつくり、発電量を増加させています。
パナソニックのHITシリーズは、面積の限られた屋根を限界まで発電スペースに変えたい方、365日無駄なく発電できる効率性・安定性を求める方におすすめです。
マルチストリング型のパワーコンディショナは、太陽光モジュールからの入力回路ごとに電力変換を行うため、モジュールの枚数を回路ごとに揃える必要がありません。(集中型パワコンの場合、枚数を揃えられない場合は接続箱の設置が必要となり、費用が嵩んでしまいます。) 屋根の形に合わせて、より多くのモジュールを設置することができます。
パナソニックの太陽光モジュールはサイズも豊富に用意されており、ハーフタイプや台形タイプを自由に組み合わせることもできます。あと1枚がギリギリ載らない……角のスペースがもったいない……そんな場合でも枚数を気にせずに、屋根の面積を余すことなく発電設備を設置することができるんです!
●マルチストリング型……昇圧機能が内蔵されたパワーコンディショナ。入力回路が複数あるため、回路ごとに直列数が異なる場合も問題なく機能します。
●集中型……昇圧機能のないパワーコンディショナ。接続するモジュールの直列数を同じ枚数に揃える必要があります。
万が一の停電時でも太陽光発電で電気を使えるのは安心ですよね。パナソニックのパワーコンディショナRは、停電時の自立出力が2.0kVA。停電した時でも、冷蔵庫や照明をつけたまま、同時に電気ケトルまたは炊飯器を使用できるくらいの出力なので、万一のときでも赤ちゃんのミルクや温かいご飯を用意することができます。
余談ではありますが、筆者は先日地元の小学校にパナソニックの太陽光発電システムが新しく設置されているのを発見しました。学校は災害時の地域の避難場所にもなりますし、万一の場合でも電気が使えるのは安心ですね。公的機関の備えとしても選ばれているパナソニックは、やはり信頼のおけるメーカーであると言えるでしょう。
パナソニックの蓄電池(LJB1256)には3つの運転モードが搭載されています。太陽光の発電開始からまだ10年が経過していないご家庭、既に卒FITで発電した電力をしっかり使いたいご家庭、万一の停電に備え常に準備しておきたいご家庭、それぞれに合わせて電気の使い方を設定することができます。
※経済優先モードと環境優先モードにおいて、停電時に備え、放電総量は変更することができます。
蓄電池に関心はあるけど、同時に設置すると費用も嵩むし……と、導入のタイミングを悩んでいるという声もいただいております。パナソニックの創畜連携システムでは、「パワーコンディショナR 蓄電池取付可能タイプ」を設置しておくことで、あとからでも設備の置き換えなしで蓄電池を設置し、簡単に創畜連携システムとして使い方を切り替えることができます。
卒FITの時期や、将来的に家族構成が変わり電気の使用量に変化が出た場合など、ご家庭の環境に合わせてお好きなタイミングで蓄電池を増設することができます。また前述のように、最初から蓄電池を設置しない分初期投資を抑えつつ、いざ必要になったときのための将来の備えとしても非常に有効です。
今回はパナソニックの太陽光モジュール、パワーコンディショナR、蓄電池それぞれの魅力をご紹介してきました。それぞれの特徴をおさらいします。
■太陽光モジュール・パワーコンディショナRの特徴
■蓄電池の特徴
最後に、メーカー保証についてご案内します。パナソニックの太陽光モジュールは、なんと25年の長期保証。モジュール出力保証(10年以内で81%以上、25年以内で72%以上の出力を保証)と、モジュール機器瑕疵保証(製造に起因する機器の破損などを保証)の両方が適用されます。
発電システムに付随するパワーコンディショナ等の機器は15年、そして蓄電池システムは10年間の保証が無償で適用されます。また、蓄電池システムは有償申込をすることで、保証期間を15年に延長することが可能です。
『エコ電気サービス株式会社』では、蓄電池だけでなく太陽光発電システムのお見積り・施工も承っております!太陽光発電システムを検討するにあたっての疑問やご相談にも、知識を備えたアドバイザーが丁寧にお答えいたします。まずはお気軽にお問い合せくださいませ。