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エコキュートの市場は非常に幅広く、様々なメーカーが各種様々な機種を販売しています。
エコキュートは頻繁に買い替えるものではなく、10~15年程度使用するのが一般的です。そのため、生活に関わるエコキュート選びはとても重要です。
とはいえ、実際にエコキュートを使ったこともないのにたくさんの機種から選ぶとなると、どれが本当に自宅に適しているのか迷ってしまいますよね。
そこで、こちらの記事では初心者の方でもわかりやすい、エコキュートのおすすめ製品をご紹介します。
ぜひ最後までご覧いただき、エコキュート選びの参考にしてください。
まずはエコキュート製品を展開しているメーカーをご紹介します。
各メーカーによって性能や特徴が異なりますので、どのエコキュートを購入すれば良いかわからないという方は、まずそれぞれのメーカーのポイントを確認しましょう。
おなじみのパナソニックは、国内でもトップクラスのエコキュートメーカーです。パナソニックが提供するエコキュートの一番の特徴は、省エネ・節電性の高さです。
お風呂に溜まった使わないお湯の熱を利用して夜間の湧き上げ機能を節約する「ぬくもりチャージ」や、お風呂に誰かが来たことを感知して自動的にお風呂を温める 「エコナビ」 など、電気代を節約したい人やエコキュートの機能重視の方におすすめのメーカーです。
ただし、エコキュートの本体価格が他メーカーよりも少し高い点に注意が必要です。
三菱電機が展開するエコキュートは、他のメーカーにはあまり搭載されていない機能を有していることが特徴です。
例えば、入浴後にお風呂の栓を抜くだけで自動的に湯舟を掃除をしてくれる機能や、通常の約1,000分の1のサイズのマイクロバブルを浴室に放出する肌の調子を整える機能などがあります。
また、三菱電機もパナソニックと同様で省エネに特化した製品が多いため、電気代を節約したい方におすすめです。
ただし2021年12月現在、半導体不足の影響による全国的な品薄状態に陥っており、購入から設置まで約1ヶ月程度かかる場合もあります。
東芝が提供しているエコキュートは、清潔な湯船をキープするための「銀イオン」のお湯が特徴です。
いつまでも綺麗な状態のお湯を使うことができる上、細菌の繁殖や吸着を抑えることができます。
一度浸かった湯舟を2日に渡って使うことや、浴槽のお湯を洗濯に使うことを衛生面から嫌う方もいらっしゃるでしょう。その点、東芝のエコキュートなら高い殺菌・防臭効果が期待できますので、安心して利用することができます。
清潔なお湯が保たれるので、小さなお子さんがいるご家庭や敏感肌の方にもおすすめのメーカーです。
ダイキンが製造するエコキュートは、入浴前にリモコンひとつでお風呂の温度を4つのモードから選ぶことができ、快適に温度調整を行うことができます。
また、ダイキンのエコキュートには入浴時のリラックス効果を高める「マイクロバブル入浴」機能があります。0.005~0.05mmのマイクロバブルが浴室に噴き出し、お肌の調子を整える効果も期待できます。
さらにダイキンは、全ての蛇口から出る水圧を「パワフル高圧機能」によってパワーアップできるため、風呂場や洗面所、キッチンで勢いのあるお湯を使うことができます。
日立のエコキュートは、ウレタンクによってエコキュート業界トップレベルの保温・保湿効果を獲得しています。
日立のエコキュート「ナイアガラタフネス」は、高い硬度の井戸水や水道水に幅広く対応しています。タンク内のお湯を繰り返し利用する日立独自の構造を採用することにより、水道直圧給湯の「パワフルシャワー」、湯舟の自動洗浄ができる「ステンレス・クリーン自動洗浄システム」など、うれしい機能が充実しているメーカーです。
エコキュートの水圧を比較すると、日立がダントツでトップに君臨しています。
コロナが販売するエコキュートは、独自の7つの温度サーミスタと断熱性の高いステンレス管を採用することで、一度温めたお湯の温度低下を防ぎます。
温度低下ができるということは、追い炊きや足し湯をする回数も少なくなるということ。その分節電効果が期待できます!
また、エコキュートに搭載されている省エネ給湯回路を使うことで、温めたお湯を無駄なく使用することができます。
このように、同じエコキュートでも製造しているメーカーによって細かな性能が異なります。エコキュートを選定する際は、各メーカーの特徴を押さえておくことで、自分やご家庭に合った最善なエコキュートを選ぶことができます。
今すぐ無料見積もり descriptionエコキュートの目的に応じたおすすめのメーカーをご紹介します。あくまで筆者の主観にはなりますが、どのメーカーのエコキュートを購入すれば良いかわからない方や、とりあえずメーカーだけでも絞りたいという方はぜひ参考にしてください。
・毎日清潔なお風呂に入りたい!……三菱電機・東芝
・省エネや電気代の節約がしたい!……パナソニック
・水圧の高い給湯やシャワーを使いたい!……三菱電機・ダイキン・日立
・入浴剤を使いたい!……ダイキン・日立
・節約のために地下水を使用したい!……パナソニック・ダイキン・日立
ここからは今シーズンおすすめのエコキュートをご紹介します。
【機能】
・角型
・フルオート
・お天気リンクAI
【工事費込みの総額】
308,000円(税込)~
【機能】
・角型
・フルオート
・お天気リンクAI
・ハイパワー給湯
・バブルおそうじ
・キラリユキープ
【工事費込みの総額】
349,000円(税込)~
【機能】
・角型
・フルオート
・配管自動洗浄
・インテリ制御
【工事費込みの総額】
308,900円(税込)~
【機能】
・角型
・フルオート
・ナイアガラ出湯
・インテリ制御
・配管自動洗浄
【工事費込みの総額】
356,000円(税込)~
【機能】
・角型
・フルオート
・お天気リンクAI
【工事費込みの総額】
326,000円(税込)~
【機能】
・角型
・フルオート
・お天気リンクAI
・ハイパワー給湯
・バブルおそうじ
・ホットあわー
・キラキユキープ
【工事費込みの総額】
503,000円(税込)~
【機能】
・角型
・給湯専用
・5年保証
【工事費込みの総額】
330000円(税込)~
【機能】
・角型
・フルオートW追い炊き
・お急ぎお湯はり
・バブルおそうじ
・ハイパワー給湯
お天気リンクAI
【工事費込みの総額】
242,280円(税込)~
【機能】
・角型
・フルオート
・電気料金プランかんたん設定
・ピークセーブ機能
・ダブルピークカット機能
・ピークシフト設定
・ソーラーチャージ機能
・エコナビ
・配管洗浄
【工事費込みの総額】
251,560円(税込)~
【機能】
・温浴タイム
・スマートおまかせ運転
・電力抑制設定
【工事費込みの総額】
396,000円(税込)~
最後に、優良なエコキュート工事店の見極め方をご紹介します。
エコキュートはガス給湯器と同様、使用しているといずれ交換する必要が出てくる設備です。この工事店選びもまた、機種選定と同じくらい重要といえるでしょう。
まず、エコキュート交換を依頼できる業者は以下の通りです。
・エコキュート販売店
・リフォーム、住宅設備会社
・家電量販店、電気屋さん
いずれかに工事を依頼する必要がありますが、是非とも以下のポイントをしっかり確認した上で依頼先を選ぶようにしてください。
・企業のホームページがあり、直近での更新が確認できる
・料金設定がわかりやすい
・問い合わせ窓口の対応
・アフターフォローの有無
最低限、これらの項目をチェックすることをおすすめします。
一見問題なく工事が完了しても、アフターフォローがなければ、引渡し直後であれ不具合が発生した際にさらに費用がかかってしまいます。最低でも5年以上の保証がある業者が優良な工事店と言えるでしょう。
今回はメーカー別のエコキュートの特徴や、おすすめの機種などをご紹介してきました。
エコキュートは同メーカーであっても、搭載されている機能や価格が異なります。おおまかにメーカーや性能を決めてから、カタログで見比べることもおすすめです。
安いからといって飛びつくと、本当にほしかった機能がついていなかったり、タンク容量がご家庭に合っていなかった……なんてことも考えられます。決して安価なお買い物ではありませんので、エコキュートも工事店も慎重にお選びください。
工事店に迷ったなら、まずはエコ電気サービスへお問い合わせ・ご相談ください!