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エコキュートは太陽光発電との連携がおすすめ!昼間の沸き増しで「電気の自給自足」をお手伝い

エコキュートは太陽光発電との連携がおすすめ!昼間の沸き増しで「電気の自給自足」をお手伝い

エコキュートと太陽光発電の相性は抜群です。太陽光発電を導入される方は既にオール電化へ切り替えていたり、同時にオール電化に切り替えたり、エコキュートを併設される方がほとんどです。

電気代を含む光熱費は、様々な情勢が重なり今後さらに高騰することも予想されています。

太陽光発電がもうすぐ卒FITになる方はもちろん、これから太陽光発電の導入を考えるという方も、「電気の自給自足」で光熱費の節約をはじめませんか?

今回は、そんな給湯光熱費の自給自足に欠かせない、太陽光発電との連携機能についてご紹介していきます。

エコキュートで太陽光発電を「売電よりもお得に」活用する

エコキュートで太陽光発電を「売電よりもお得に」活用する

日本で本格的に太陽光発電が普及し始めたのは、「固定価格買取制度(改正FIT制度)」が始まった2009年頃です。

当時は1kWあたりの買取価格が48円と、現在の3倍近い価格で売電することができました。(ただしその分設備費用も高額でした)

固定価格は年々下がる仕組みになっており、2022年度新たに設備を導入した場合の売電価格は1kWあたり17円です。

これらの10年間の固定買取価格は、卒FIT後には1kWあたり8〜9円にまで下がってしまうため、蓄電池の導入などにより電気を自家消費する動きが高まっています。

普段私たちが電力会社から購入する電気の価格は1kWあたり約27円のため、新たに太陽光発電設備を導入した場合でも、つくった電気は売るより使うほうがお得なんです。

そんな電気の自家消費におすすめなのが、昼間に余剰電力でお湯を沸き上げる機能をもつエコキュートです。

太陽光発電でエコキュートを「もっとお得に」活用する

太陽光発電でエコキュートを「もっとお得に」活用する

エコキュートは、主に料金の安い夜間電力で翌日分のお湯を沸き上げる給湯器です。通常であれば、昼間にお湯が足りなくなって沸き増しする場合を除き、日中に沸き上げ運転を行うことはありません。

そして、専用の電気料金プランによる夜間の安い電気料金でお湯を沸かすため、給湯光熱費を従来のガス給湯器よりも抑えられることがエコキュートの何よりの魅力です。

そんなエコキュートをさらに経済的に、環境にもやさしく使うことができるのが「太陽光発電との連携機能」です。

エコキュートと太陽光発電を組み合わせると、夜間の沸き上げ量をセーブして、昼間に太陽光でつくった電気で追加の沸き上げを行うため、もともと給湯光熱費の安いエコキュートの電力購入量をさらに抑えることができます。

このように、エコキュートと太陽光発電は相乗効果でお互いの良いところをより伸ばしてくれる、相性ぴったりの設備なのです。

エコキュートと太陽光発電の連携機能

エコキュートと太陽光発電を連携して活用する仕組みは、どのメーカーにおいても共通しています。

前日に自動または手動で「翌日分のお湯の一部は、昼間の時間帯に太陽光の電気で沸き上げる」という設定をした際に、夜間の沸き上げ量を抑えるように稼働します。

エコキュートと太陽光発電の連携機能

予報が晴れの場合は発電量が多くなると予想できるので、昼間の時間帯に太陽光の電気で沸き上げするように設定します。

反対に予報が晴れの場合は、逆に発電量が少なくなると予想できるので、通常通り夜間電力で満タンに沸き上げます。

メーカーや使用機器よって、毎日リモコンから手動設定が必要なものや、自動で天気予報を受信し設定まで行ってくれるものがあります。

三菱 お天気リンクEZ

三菱 お天気リンクEZ

三菱エコキュートのお天気リンクEZの設定は、アプリ「My MU」から行います。無線LANアダプター付きリモコンセットやネット接続のほか、スマートフォンやタブレットが必須となります。

一度アプリを通して設置を行うと、「天気予報の取得と翌日の発電量の予測」から「沸き上げタイミングの判断」まで、毎日自動で沸き上げ設定を行ってくれます。

東芝 光タッチリモコン

東芝エコキュートは「光タッチリモコン」を使って、手動で翌日の昼間の運転予約を行います。

運転時間は30分刻みで細かく設定することができます。なお、運転予約は1回限りのものとなります。例えば毎日晴れ予報が続く場合には、毎日前の日にあらかめ昼間の運転予約をしておく必要があります。

ダイキン 昼間シフト機能

ダイキンエコキュートでは、リモコンを使用して昼間沸き上げの開始時刻と終了時刻を手動で設定します。

この昼間シフト機能は、翌日1日だけその設定を適用させるか、毎日実施するかを選ぶことができます。晴れが続く日は、毎日手動で設定する手間を省くことができます。

パナソニック ソーラーチャージ

パナソニック ソーラーチャージ

パナソニックのエコキュートはリモコンまたは「おひさまソーラーチャージ」アプリ、またはAiSEG2モニターを使って設定を行うことができます。

リモコンで設定する場合は、夜間時間帯に入る前にご自身で翌日の天気予報に合わせて沸き上げ設定を行います。

アプリまたはAiSEG2であれば、翌日の天気予報を受信し自動で昼間の沸き上げを行うかどうか判断してくれます。

コロナ ソーラーモードアプリ

コロナ ソーラーモードアプリ

コロナのエコキュートは、アプリ「コロナ快適ホームアプリ」もしくはリモコンから手動で設定を行います。

従来はHEMSを導入していなければ、エコキュートと太陽光発電を連動させることができませんでした。そこへ登場したのが新機能「ソーラーモードアプリ」です。

晴れ予報の前日には、夜間にシャワー1〜2回分のみ沸き上げを行います。昼間の沸き上げ比率は40〜80%です。

なお、ソーラーモードアプリを使用するには「AY5フルオートタイプ無線LAN対応インターホンリモコン」の設置が必要です。

日立 日立エコキュートアプリ

日立 日立エコキュートアプリ

日立のエコキュートは、「日立エコキュートアプリ」またはHEMSを使用してエコキュートと太陽光発電の連携を行います。

アプリが天気予報を自動で確認し、天気予報に基づき夜間の沸き上げ湯量を減らします。昼間に太陽光発電を利用してしっかり沸き上げてくれます。
  
なお、日立エコキュートアプリを使用するには「WLAN接続用アダプター(無線) BT-WLAN-T」の設置が必要です。

エコキュートと太陽光発電の連携機能の注意点

エコキュートと太陽光発電の連携機能の注意点

天気予報が外れると割高な昼間沸き増しに

天気予報が外れてしまい、夜間の沸き上げをセーブしていたにも関わらず太陽光による電気では昼間の沸き上げを賄いきれない……という場合には、電力を購入することになります。

夜間蓄熱式機器に対応した電力プランは、夜間の電気料金が安い分、昼間の電気料金は割高になっています。

急な天候の変動が続き昼間の購入電力が増えてしまった場合、想定よりも電気代が高くなる恐れがあります。

一部の機種は非対応

ご紹介してきたエコキュートと太陽光発電の連携機能ですが、一部の機種では非対応となっています。

ご検討の際は、希望する機種が太陽光発電との連携に対応しているかを確認してください。

<メーカー別非対応機種一覧> ※2022年10月現在

三菱電機 Aシリーズ(給湯専用、寒冷地向けを含む)
コンパクトエコキュート、エコキュートライト
パナソニック B・Vシリーズ HE-B56HQS、HE-V20HQS、HE-V20HQMS
DFシリーズ(床暖房機能付き)
コロナ 給湯専用スタンダードタイプ CHP-46NY4K、CHP-37NY4K
フルオート多機能タイプ CHP-46ATX3
フルオート多機能タイプ(寒冷地向け) CHP-46ATX3K
日立 フルオート薄型タンク BHP-FS46TH、BHP-FS37TH

おひさまエコキュートもおすすめ

おひさまエコキュートもおすすめ

 ・太陽光発電設備を導入している(導入予定である)
 ・東京電力管轄内に在住している

上記の2つに当てはまる方は、「おひさまエコキュート」の導入もおすすめです。

おひさまエコキュートとは、太陽光発電の自家消費を促進するために開発された、新しいエコキュートです。

従来のエコキュートと太陽光発電を連携させる場合には、こちらの記事でも紹介したように<夜間の安い電気>と<太陽光で発電した電気>を組み合わせることが前提でした。

おひさまエコキュートは、基本的に<太陽光で発電した電気>のみを使ってお湯を沸かすよう設計されています。

悪天候により発電量が足りない日には、従来のエコキュートと同様に日中に電気を購入してお湯を沸かします。

「天気の悪い日が続くと電気料金が高くなりそう!」と思われるかもしれませんが、おひさまエコキュートのポイントはもうひとつあります。

おひさまエコキュートを導入すると、東京電力管轄地域では専用の電気料金メニュー「くらし上手」に加入することができます。

この電気料金メニューは従来の蓄熱式機器向けメニューと異なり、昼間の電気が足りない時も安心して買電できるように価格設定された特別な料金プランです。

現在は「くらし上手」に準ずるおひさまエコキュート向けのプランが設けられていないため、東京電力管轄内に在住していることが実質的な導入の条件となっています。

エコキュート×太陽光発電で給湯光熱費を節約しよう

今回はエコキュートと太陽光発電の連携機能についてご紹介してきました。

太陽光発電の売電価格は卒FIT後にがくっと安くなってしまい、そうでなくても年々固定価格は下がる一方です。

発電した電気はただ売電するのではなく、おうちでかしこく活用するのがこれからのトレンド。

これからの太陽光発電の活用方法としてますます注目されるエコキュートをぜひご検討ください!

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