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固定価格の買い取り期間が終了したから……やっぱり災害に備えておきたくて……蓄電池の設置後、様々な理由で運転モードを変更したくなるタイミングが出てくると思います。設置したときに職人さんから説明を聞いたけどいまいち覚えてなくて自分でモニターを触るのは不安、なんて方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください!運転モード変更といっても、難しい操作は必要ありません。付属のリモコンのスイッチやタッチパネルから、誰でも簡単に変更することができます。今回は、代表的なモード変更の方法をご案内します。
蓄電池のモード変更というとなんだか難しいような、業者さんじゃないとできないような、そんなイメージがあるかもしれません。でも大丈夫!モード変更は蓄電池のモニター/リモコンを使って簡単に変更することができます。
今回は、『蓄電池駆け込み寺』でも大人気の田淵電機のEIBS(アイビス)を例にご紹介します。他メーカーの蓄電池でも、モードの名称など異なる部分はございますが、操作の流れは同じですので是非参考にしてみてください。
はじめに、蓄電池に付属しているリモコンの「設定」と表示されている左の操作ボタンを押します。
※EIBSのモニターはタッチ式ではないので、画面を押しても反応しません。ご注意ください!
設定画面へ遷移するので、中央の操作ボタンを数回押して「運転モード変更」を選択します。青色のカーソルが「運転モード変更」に来ているのを確認したら、右側の決定ボタンを押します。
運転モードを選択して右側の変更ボタンを押すと、順番にモードが切り替わります。
*変更ボタンを押すごとに「ノーマルモード」→「節エネモード」→「蓄電モード」→「スマートモード」の順に切り替わります。
最後に、中央の操作ボタンを数回押して画面最下部の「表示値確定」を選択し、右側の決定ボタンを押してモードを確定します。
*確定せずに戻るボタンを押してしまうと当然モードの変更ができていないので注意してください!
■田淵電機 EIBS TIPS ~まめちしき~
・同画面内の「使い切りレベル」では、平常時の蓄電残量を変更することができます。停電時に備えたり節約のために使い切ったり、お好みに合わせて設定してください。
・「レベル0=残量0%」を表しています。1レベルごとに10%ずつ加算されます。
リモコンのトップ画面では、日時の表示が「節エネ」から「ノーマル」に変更されているのが確認できますね!お手持ちの取扱説明書では、より詳しい操作方法が記載されています。上記の方法で変更できなかった場合は、一度確認してみてください。メーカーや機種によっては冊子の説明書が付属されておらず、WEBページのみで確認できるものもありますのでご注意ください。
もちろん、メーカーや販売店に問い合わせても丁寧に案内してくれます。
今回は田淵電機のハイブリッド蓄電池「EIBS(アイビス)」を例に、蓄電池のモード変更をご案内させていただきました。他メーカーの蓄電池でも、同じくかんたんに運転モードの変更ができます。
以上、たったの4ステップでとっても簡単に運転モードの変更ができました!
EIBS蓄電池 4.0kWhとEIBS7のモードはすべて共通です。下記のリンク先では、EIBS7(アイビスセブン)の各モードをご紹介していますので、是非ご確認ください。