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電力会社から購入する電力量をゼロにする。
そんなコンセプトの下に開発されたのが、「G-Tech オフグリッドシステム蓄電池」です。
容量のラインナップは10.0㎾hと16.0㎾hの2種。家族構成によっては、電力会社から買う電力量をゼロに、つまり電気を完全自給自足にすることが可能です。
電力会社から電気を買わず、自家発電でつくった電気を貯めて使う、自給自足の生活。夢の暮らしが現実味を帯びてきています。
オフグリッドについてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
電力会社の送電網から売電を行わず、逆潮流を行わない電力システムを「オフグリッド」と呼びます。
このオフグリッドを用いて「電気代をゼロにする」というコンセプトのもと開発された蓄電池が、オフグリッドシステム蓄電池です。
オフグリッドシステム蓄電池があれば、太陽光で作った電気を大容量の蓄電池に貯め、売電せず家庭の電化製品に使用したり、EVの充電に充てることができます。
逆潮流をしないオフグリッドシステム蓄電池は、電力会社への申請や設備認定申請が不要です。ご契約から運転開始までの期間が短く、設置したその日から蓄電池を使うことが可能です。
オフグリッドシステム蓄電池の基本動作は、シンプルながら非常に優秀です。
朝は太陽光発電の発電が始まると、一般負荷に優先的に電力を供給。余剰分は充電に回します。
昼は余剰した電気で蓄電池を満充電にすることで、夕方に備えます。
夕方~夜中は蓄電池に貯まった電気を放電し、蓄電残量がなくなった場合のみ電力会社から電気を購入します。
オフグリッドシステム蓄電池のラインナップは2種類。
どちらも大容量のため、しっかりとご家庭の電力を賄ってくれるでしょう。
2010年度に48円/kWだった太陽光発電の売電価格は、
2021年度に19円/kWまで下がっています。
その差はなんと、29円/kW。
2022年度は17円/kWと想定されており、毎年下降の一途を辿っています。
これに対し、電気料金の推移を見てみましょう。
売電価格の下降とは反対に、全国の電気料金の平均推移は上昇傾向にあり、なんとここ数年で5.7円/kWも上がっています。
冬の電気使用量の逼迫により新電力関連の電気代が急激に高騰したことが報道される昨今、今後待ち受けるEV化社会で、電気の需要は確実に高まります。電気代は今後も上昇していくことが予想されます。
太陽光発電の買取価格が下がり、
電気料金が高くなってくると、
今までのように売電するよりも、発電した電気を自宅で使う(=自家消費)ことに大きなメリットが生まれます。
オフグリットシステム蓄電池は、そうした自家消費に特化した蓄電池なのです。
年々電気料金が高騰する一方で売電価格が下がっている今、蓄電池を用いた電気の自家消費による経済的メリットは非常に大きくなっています。
例えば60Aで電力契約しているご家庭の場合、
電気料金26円/kWを使用し、
一般家庭の年間電気使用量18.5kW/日として算出すると、
年間の予想収益は172,844円/年にもなります。
これが10年間となると、1,728,440円。
さらに長期間利用することで、経済的メリットはさらに大きなものになるでしょう。
「G-Tech オフグリッドシステム蓄電池」最大の特徴は、通常時と停電時で変わらない定格出力です。
系統連系時、自立運転時ともに定格出力6.0kWなので、一般家庭で使うほぼすべての電化製品をカバーできます。
この出力値は、国内・海外製のあらゆる家庭用蓄電池において、最も高い値です。どの蓄電池よりも「停電に強い」と言えるでしょう。
システム構成要素スペックは以下の通りです。
一般的な家庭用蓄電池と比べ特に優秀な点は、下記の2つです。
「G-Tech オフグリッドシステム蓄電池」は、電気を出し入れできる容量が大きく、100V・200Vの様々な電化製品に出力可能なので、オール電化住宅などの電気使用量の多い家でもカバーできる実力を備えた蓄電池です。
比較表をご覧いただくと一目瞭然!他メーカーの蓄電池と比べ、 G-Tech オフグリッドシステム蓄電池は、突出して定格出力が高いのがお解りいただけると思います。
この出力が停電時でも変わらないという点には驚きを隠せません。
「G-Tech オフグリッドシステム蓄電池」が自家消費に強い理由は、この通常時・停電時ともに変わらない高い出力を備えているためです。
蓄電池からの最大出力が低いと、いくら蓄電池に電気を貯めていても、夕飯時のようにIHクッキングヒーター、換気扇、電子レンジ、エアコン、電気ケトルなど複数の電化製品を同時に使用する場面で、出力不足により電力会社から電気を購入しなければいけません。
またこの高い出力は、通常の蓄電池よりも電気自動車への充電を高速にできることを意味します。
「G-Tech オフグリッドシステム蓄電池」は、オール電化住宅や世帯人数の多いご家庭、EVへの自家充電を検討している方にピッタリの蓄電池と言えるでしょう。
G-TechのAIオフグリッド蓄電池なら、停電時の切り替え作業は必要ありません。すぐに電化製品が使えるようになります。
電気系統の事前設定も不要な全負荷タイプなので、停電時でも安心です。
また、停電時でも通常時と同じ6.0kWの大出力なので、200V家電のIHクッキングヒーターや200Vエアコン、エコキュート、電気自動車の200V充電にも使えます。
G-Tech オフグリッドシステム蓄電池は逆潮流をしない(売電をしない)ため、電力からの引き込みと主分電盤の間に機器を設置します。家の中の配線工事は原則不要で、施工もわずか2~3時間で完了します。
また、分電盤の変更も要らず、電気配線工事の必要がないため、基本的にどのようなご家庭でも施工が可能です。ご契約から運転開始までの期間も短いので、忙しい方にもおすすめの蓄電池です!
一般的なハイブリッド型蓄電池の設置工事と比べて、約5割ほどの施工費にて設置が可能です。
結果的に導入費用が安くなるのもポイントですね。
「G-Tech オフグリッドシステム蓄電池 GTI-10/GTI-16」の価格は、その施工性の良さから、同じ容量の他メーカーの蓄電池と比較してお安くなっています。
そんな方には、G-Tech オフグリッドシステム蓄電池がおすすめです。
『エコ電気サービス株式会社』では、GTI-10、GTI-16どちらの機種も常時取り揃えております。お見積りや導入に関するご相談は、下記お見積りフォームよりお問い合わせください。