塩害地域で蓄電池を設置するならコレ！オムロン フレキシブル蓄電システム KPAC-Bシリーズ

公開日：2020年4月27日 更新日：2023年11月23日

塩害地域に住んでいるために蓄電池の保証が受けられず、蓄電池設置を諦めた皆さま。お使いの太陽光発電との相性が悪く、蓄電池が設置できないと言われた皆さま。もうご安心ください！実はどちらの場合でも設置できる蓄電池があるんです。
それが、今回ご紹介する”オムロン フレキシブル蓄電システム KPAC-Bシリーズ”です。

さっそくその特徴を見ていきましょう！

蓄電池とは

蓄電池とは電力会社から購入した電気や太陽光発電で発電した電気を充電し、貯めておくことができる設備です。

蓄電池に貯めた電気は昼間や夜間、停電時など必要な時に放電して使用できます。

特に太陽光発電やエコキュートと相性がよく、太陽光発電で発電した電気を貯めて夜間に使用したり、深夜の割安になった電気を貯めておいて、逆に電気代が割高になった昼間に使用するなどして活用可能です。

近年では太陽光発電の余剰電力買取制度(FIT)の期間が満了し売電単価が安くなることに加え、電気代の高騰も手伝って自家発電・自家消費に切り替えるために蓄電池を導入するご家庭が急増しています。

また、大容量の蓄電池であれば1日分以上の電気を貯められることから台風などの自然災害に伴う停電時の非常用電源としても人気です。

一部のハウスメーカーでは新築時に太陽光発電と一緒に蓄電池も設置できるところもあり、今後ますます導入されるご家庭は増えていくでしょう。

蓄電池について、こちらの記事で詳しく解説しています。

蓄電池を導入するメリット・デメリット

蓄電池のメリット

蓄電池を導入するメリットには以下の4つがあります。

• 電気代が安くなる
• 停電時にも電気が使える
• 太陽光発電で発電した電気を夜間にも使える
• 環境に優しい

蓄電池のメリットについては、こちらの記事もご覧ください。

蓄電池を導入するデメリット

蓄電池を導入するデメリットには以下の3つがあります。

• 設置にはある程度のスペースが必要
• 単体では電気代の節約効果は低い
• 導入コストが高い

蓄電池のデメリットはこちらの記事でも詳しく解説しています。

蓄電池の適正価格

蓄電池の導入を考えているのなら必ず知っておきたいのが適正価格です。

この適正価格を把握していないと悪徳業者に騙されてしまうこともあります。

蓄電容量1kWhあたり約15万円前後~20万円が適正価格

蓄電池の適正価格は容量1kWhあたり約15万前後~20万円です。

1kWhあたり20万円以上の高額な見積もりや、反対に10万円などの格安の見積もりを出してくる業者はお断りしましょう。

格安の業者もお断りするのは工事の質が悪い可能性が高いからです。

安物買いの銭失いにならないよう、気をつけましょう。

蓄電池の適正価格についてこちらの記事でより詳しい解説を行っています。

オムロン フレキシブル蓄電システム KPAC-Bシリーズの特徴

屋内設置蓄電池と重塩害対応のパワーコンディショナ

KPAC-Bシリーズの蓄電池は屋内設置のため、非常にコンパクトに設計されています。横53cm、高さ45.5cm、奥行21.5cmと、24インチ液晶テレビと同じくらいの大きさなので場所をとりません。

また、屋外に設置するパワーコンディショナは沿岸から500m以内でも設置可能な重塩害対応タイプもラインナップされているため、ご自宅の立地を気にせず蓄電池を設置することができます。

万が一に備えた、災害に強い蓄電池

災害時での活躍を期待したい蓄電池ですが、蓄電池そのものが壊れてしまっては元も子もありません。こちらもご安心ください。KPAC-Bシリーズは、地震などの外的要因で故障しないよう設計され、厳しい試験を突破し”耐震クラスS”を取得した非常に信頼性の高い蓄電池です。

また、屋内設置のKPAC-Bシリーズであれば 、最も多い水害である床下浸水にも備えることができますね。

太陽光発電との相性を気にせず設置できる単機能型蓄電池

KPAC-Bシリーズは単機能型蓄電池です。

一部のハイブリッド蓄電池のように、現在使用中の太陽光発電設備の保証に制限ができてしまったり、そもそも設備との相性が悪く設置ができないといったこともありません。発電設備を設置していなくても、買った電力を貯めるための蓄電池として使用することもできます。

前述した屋内設置の蓄電池本体と重塩害地域にも対応したパワーコンディショナに加え、発電設備のメーカーを選ばない単機能型仕様。どのようなご家庭でも安心して設置することのできる蓄電池、それが” オムロン フレキシブル蓄電システム KPAC-Bシリーズ “です。

4.2kWhの蓄電容量で1日2サイクル使用可能

KPAC-Bシリーズは、1日2サイクルの機能をもつ可能な数少ない蓄電池です。蓄電池容量自体は4.2kWhと決して大容量とは言えませんが、1日2回の充放電が可能であり、実質8.4 kWh相当の蓄電池として使用することができます。

さらに！特定負荷型なので、停電時の電気の使いすぎを防ぐこともできます。

さらにさらに！1日2サイクルを15年間繰り返しても、蓄電容量が新品の70％を切らないことをメーカーが保証してくれます。

こちらもチェック！⇒　1日2サイクルの田淵電機 EIBS7

外出中も無料遠隔モニタリングサービスで安心

遠隔モニタリングサービスを使用していれば、お手持ちのスマートフォンでいつでもどこでも蓄電池の状態をチェックすることができます。また、異常時にはメールでお知らせしてくれる機能も備わっています。

24時間365日モニタリングしているので、万が一異常が発生した場合にも安心です。

オムロンフレキシブル蓄電システム KPAC-Bシリーズ まとめ

今回はオムロンのフレキシブル蓄電 KPAC-Bシリーズをご紹介しました。最後に、KPAC-Bシリーズの特徴を振り返ります。

• 屋内設置の本体と重塩害対応のパワーコンディショナ
• 耐震クラスSを取得した信頼性の高さ
• どんな家庭環境でも設置できる単機能型蓄電池
• 「1日2サイクル」機能をもつ可能な数少ない蓄電池
• 「無料遠隔モニタリングサービス」で万が一の時も安心

KPAC-Bシリーズは、ご自宅の立地や既存設備との相性で蓄電池の設置を諦めていたあなたにぴったりの蓄電池です。オムロン製蓄電池のお見積り・ご相談は『エコ電気サービス』にお任せください！