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蓄電池の会社を選ぶにあたり、「外注工事の販売会社」と「自社施工の販売会社」のどちらを選ぶべきか、悩み所となっている方は多いのではないでしょうか。
外注工事と自社施工、それぞれのメリットとデメリットを踏まえ、どちらの影響をより受けることになるか……こちらのページをお読みいただき、是非、ご自宅のケースに当てはめてご検討ください。
はじめに挙げたように、蓄電池の販売会社には大きく分けて2つのタイプあります。
『蓄電池駆け込み寺』は、自社施工の販売会社です。
蓄電池の工事には、必ず電気工事が伴います。
電気工事業を業として行うには、「電気工事業の業務の適正化に関する法律」に基づき、電気工事業者の登録等の手続きを行わなければなりません。蓄電池の電気工事には、”第二種電気工事”の有資格者が必須である電気工事が含まれます。よって専任の電気工事士が必要であり、作業者もまた有資格者でなければなりません。
また、工事の請負金額が500万円を超えるような工事を請負うには、施工会社が建設業の許可を受けている必要があります。さらに、蓄電池の工事には各メーカーの施工研修があり、研修後に発行される施工IDを取得していなければメーカー保証を受けることができません。
多くの販売会社ではこれらの整備を行っておらず、蓄電池を自社で施工することができません。
販売会社が自社で施工を行うには、この3つが絶対条件です。高い技術と長い実務経験、加えて許認可が必要となるため、どのような会社でもすぐに自社施工できるわけではないところがポイントです。
蓄電池工事において、外注工事のこれといったメリットはあまりないものと思われます。厳選された工事店に依頼していると主張する会社もありますが、外注であることに変わりはありません。外注工事のデメリットをしっかり把握した上で、販売会社をご検討ください。
外注施工のデメリットは、主に下記の4点が挙げられます。
例えば、家電量販店でエアコンやテレビなどの家電を工事する場合、外注工事であることがほとんどです。その際、あまり丁寧ではない対応を受けたり、職人からの説明不足で不利益を被ったことのある方も多いのではないでしょうか。
外注に施工を委託している販売会社の中には、外注工事のメリットをあの手この手で、物は言いようで提案してくる会社もあります。しかし蓄電池は決して安くない買い物です。販売会社を選ぶにあたっては、担当者が話す内容の信憑性を見定め、施工についてよく理解しておく必要があります。
手前味噌ではありますが 、『蓄電池駆け込み寺』における自社施工のメリットは、以下の4点にあると考えております。
責任施工とは……工事前の現地調査や設計、見積りから施工まで、すべての工程を一つの施工会社に一括発注すること。施工会社が直接発注側(お客様)と工事請負契約を結びます。
販売から施工までを一貫して担わせていただくことで、お客様にとっても様々なメリットがございます。一方、デメリットを挙げるとするなら次の通りです。
当社目線のポイントではありますが、これが自社施工のデメリットだと考えられます。当社は自社施工のため、外注工事の販売会社よりも安い金額で見積りをお出しすることができます。しかし、「安く質の悪い部材を使っているのではないか?」「手抜き工事で工事代を浮かせているのではないか?」といったように、低価格であることを不審に思われてしまうのです。もちろん、低価格の理由はそのような工事をしているからではありませんのでご安心ください。
『蓄電池施工業者として』の記事カテゴリでもご紹介している通り、『蓄電池駆け込み寺』は価格競争力を高めるための企業努力を惜しみません。
『蓄電池駆け込み寺』は自社工事・責任施工であることに自信をもっております。
お客様に価格・施工どちらにも満足いただくために、スタッフは日々邁進しております。