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今回は2022年5月31日(月)から申請受付がスタートしたV2H(充放電機器)に使えるCEV補助金についてわかりやすく解説しています。
昨年よりもさらに充実した内容の補助事業となっていますので、これから電気自動車・V2Hを導入予定の方はCEV補助金を活用してお得に導入される事をおすすめします。
補助金の予算に達してしまった場合は、申請期間の早期終了が予想されますのでお早めに申請を行って下さい。
2022年(令和4年)経済産業省より発表された補助金はCEV補助金です。※CEV = Clean Energy Vehicleの略。
昨年2021年にも同じCEV補助金制度が実施されましたが、今年は昨年よりもさらに充実した条件になる予定です。しかし、補助金の予算には上限がありますのでV2Hの導入を検討されている方は、お早めに申請下さい。
エコ電気サービス株式会社では2022年(令和4年度)もCEV補助金の申請代行を承ります。補助金をご希望の方はお気軽にご相談下さいませ。
弊社の補助金申請の部署にてスピーディーに申請行います。
補助対象 | V2H充放電設備の購入費及び工事費の一部を補助 | |
対象者 | V2Hなどの対象設備を設置する個人、法人、地方公共団体等 | |
補助金上限額 | V2H充放電設備 | 設備費:上限75万円(補助率1/2) 工事費:上限95万円(法人)(補助率10/10) 40万円(個人)(補助率10/10) |
外部給電器 | 設備費:上限50万円(補助率1/3) |
V2Hの補助金は設備費に関しては機種代金の50%を補助。上限は 75万円となっています。 例えば150万円のV2Hを導入する場合は、設備費の2分の1に当たる75万円が補助されます。導入に必要な工事代金が40万円まで補助されます。
予算に達した時点で申請が早期終了となります。V2Hを導入される予定の方はぜひこの機会にCEV補助金を活用しての導入がおすすめです。
V2H補助金はすべての方の申請が受理されるわけではありません。以下の5つの条件に該当する方のみの補助金制度となりますので申請前にしっかりと確認をしておきましょう。
ここからはV2H導入補助金の申請から交付までの手順をわかりやすくご紹介します。全部で10のステップでV2H補助金を利用する事が出来ます。
最終期限の2022年10月31日までに、必要書類などに不備がないように申請を終わらせる必要があります。補助金の予算不足の恐れが生じた場合は、補助金申請の受付期間を短縮する可能性があります。早めの申請をお願いします。
V2Hの充放電設備の発注前と工事の施工開始前に申請が必要です。
補助金の受付事務局にて審査が行われます。
V2H補助金の交付が決定した方へ補助金交付決定通知書が発行されます。不備がない申請をしてから1〜2ヶ月程度で行います。申請が集中した場合はさらにお時間がかかる可能性があります。
補助金の交付が決定後は、V2Hの発注と設備工事の手配を申請者が行います。V2Hの販売・施工店との契約・入金などを行い V2Hの手配とV2Hの設置工事を行って下さい。発注と工事に関しては、補助金交付決定通知書の発行日以降である事が必須となっていますので注意して下さい。
V2Hの支払完了と設置工事の完了をオンライン申請システムで作成します。
設備の設置工事完了とすべての支払いが完了した実績報告を2023年1月31日までにセンターに提出する必要があります。実績報告の申請が集中する事が予想されますので、期限間際ではなく工事完了もしくは支払い完了の日から30日以内に実績報告をしていただくようにお願い致します。
補助金の受付センターにて実績報告を元に受付・審査・補助金を確定します。
補助金の交付が決まった場合、交付確定通知書が発行されます。
補助金を指定の口座に入金振込されます。
導入したV2Hの5年間の保有と運用を行って下さい。
今回は2022年5月31日から募集を開始したV2H(CEV補助金)についてご紹介させていただきました。
今回の補助金の概要をまとめると以下の通りです。
例えば個人の方がご自宅に150万円のV2hを導入する場合、工事費を25万円で算定すると
150万円- (75万円) +25万円 – (25万円) = 75万円で導入出来ます。V2H CEV補助金はEVとV2Hの導入を推進する高額な補助事業です。
応募の殺到が予想されます。予算枠が埋まり次第補助金の申請が早期終了となってしまいます。V2Hの導入をご検討されている方はぜひこの機会にCEV補助金をご利用下さいませ。
エコ電気サービスでは、CEV補助金の申請代行を行っております。ご希望の方はお早めにご相談下さいませ。