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「太陽光発電と蓄電池とオール電化はセットと聞くけどお得なの?」「蓄電池とエコキュートで光熱費が安くなるワケを教えて!」などなど、太陽光や蓄電池とオール電化、電力プランの関係についてのご質問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。こちらの記事では、蓄電池とエコキュートの相性について、関西電力の電力プラン『従量電灯A』と『はぴeタイムR』をもとにご紹介させていただきます!
既にエコキュートを導入しているけどイマイチ料金の仕組みが分からない……という方や、今後ガスからオール電化に移行しようかな?と考えている方 は是非ご参考にしてください。
『従量電灯A』は、電気温水器やエコキュートを使用されていないご家庭向けの、関西電力でも最もスタンダードな料金プランです。こちらのプランでは時間帯で料金単価の変動がなく、”電気の使用量に応じて”三段階に料金単価が変動します。
『従量電灯A』は使用量に応じて電気料金単価が高くなり、時間帯による料金の変化がないことに対し、『はぴeタイムR』ではいくら使用しても単価が高くならず、時間帯により料金が安くなる魅力的な電力プランです。
ここで注目していただきたいのが、”ナイトタイム”と呼ばれる深夜電力(深夜23時~翌朝7時の電気料金)です。エコキュートを導入しはぴeタイムRを利用されている方であれば、このナイトタイムに割安な電気を貯め、貯めた電気を日中の電気料金が割高な時間帯(リビングタイム/デイタイム)に使用することができます。
また、電気を300kWh以上買っている方であれば、 従量電灯AからはぴeタイムRにプランを変更することで、どの時間帯で電気を買っても29.29円/kWhかかっている電気料金が、深夜電力を利用することで15.20円/1kWhになります。
1kWhあたりの電気料金が14.09円お得になります!
まだ売電単価が下がっていない場合(太陽光設備の設置から10年未満)でも、蓄電池を経済的にお使いいただくことができるんです。
『はぴeタイムR』はどのご家庭でも加入できるプランではありません。加入には下記の条件を満たしている必要があります。
「低圧で電気の供給を受け、電灯または小型機器を使用し、デイタイムからリビングタイムまたはナイトタイムへの負荷移行が可能で、かつ、総容量が原則として1kVA以上の夜間蓄熱式機器(エコキュート等)またはオフピーク蓄熱式電気温水器(多機能型ヒートポンプ給湯機等)を使用されるお客さま 」(関西電力公式サイトより引用)
エコキュートを導入することで加入できる『はぴeタイムR』は、深夜の出来料金がお得になるオール電化のご家庭向けプランです。蓄電池とセットで利用することで、電気料金の節約にも繋がります。また、停電時に使用できなくなってしまうというエコキュートの弱点も、蓄電池があればしっかりカバーできます。(※200V対応型の蓄電池が必要です。)
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