自社施工の蓄電池駆け込み寺　～ ねじ1本まで徹底された在庫管理でコスト削減

公開日：2020年8月29日 更新日：2021年5月29日

『蓄電池駆け込み寺/エコ電気サービス株式会社』は、施工に使用する電材・部材をねじの一本まで徹底して棚卸・在庫管理しています。

電気工事に使用する電線・ねじ・圧着端子などは、お客様からはあまり見えない部分です。どのような品質のものを使用しているのか、把握が難しいことがほとんど。だからと言って、費用を安く済ませるために悪質な工事店がやりがちな、安い部材を使って施工の品質を落とす行為を当社は一切致しません。安かろう悪かろうを妥協し部材の品質を落とすと、施工から数年のうちは問題なくとも、10年や15年の月日を経て機器の不具合に繋がります。安く粗悪な品質の部材で済ますのではなく、徹底した棚卸と在庫管理で当社はコストを抑えています。

一般的に、在庫コストは以下の5種類に分けられます。

1. 保有に伴う諸費用「在庫金利」
2. 在庫にかかる運営費用「保管費」
3. 価値の低下に伴う費用損失「棚卸評価損」
4. 値下げ分の補填費用「価格補償費」
5. 商品の返送にかかる諸費用「返品費用」

WEBシステムを利用した在庫管理

弊社の在庫管理はオンライン上で行っています。その日に使用した部材は、工事完了後速やかに管理者へ報告され、在庫管理システム上で随時更新されます。

可能な限りコストを抑えるため、より低価格で品質のよい電材を発注できる仕入れ先がないか毎月チェックが行われます。適切な仕入れ先をしっかりと選定し、コストダウンを徹底しています。

商品の数を正しく把握できれば、それを基に無駄のない堅実な発注を実現することができます。余分な在庫を抱えることがなくなれば、在庫を置くスペースにかかる費用や人件費をも削減できます。抱える在庫が少なくて済む分、仕入れ後の商品価値減少による棚卸評価損も避けることもできます。

在庫管理に人員を割かず、経験や勘に頼って発注量を決めている工事店も多くあります。そんな中、当社では在庫管理システムを効率的に用い、確実な方法でコストの削減に繋げています。

職人が使用部材の報連相を徹底

施工に携わる職人は全員が当社の社員なので、あらゆる場面において迅速に報連相が行われます。使用した部材、次の現場への移動、工事完了の連絡など、業務に関する連絡はスピード感が大切。「自社施工だから」、スピード感には自信があります。

お客様にご満足いただくために

自社施工だからこそ実現できる徹底した在庫管理は、すべてお客様のご満足に繋げるため取り組まれております。こうして削減されたコストは、お客様へのご提示価格と社員の所得に還元されています。

社員の幸せがお客様の満足度に繋がる。エコ電気サービス株式会社はこの考えを共有し、日々の業務に取り組んでいます。

 

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