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どれくらいの高さが必要?水害は大丈夫?蓄電池の基礎施工

どれくらいの高さが必要?水害は大丈夫?蓄電池の基礎施工

節約や太陽光発電の有効利用のためだけでなく、防災の観点から台風や地震などの災害時用に備えて蓄電池を導入する方は少なくありません。

実際に当社のお客様にも、2018年に発生した大阪北部地震や平成30年7月豪雨の際、非常用電源として大変有効であったとのお声を多く頂戴しています。

蓄電池の基礎の高さについて

メーカー指定品とされる多くの蓄電池基礎は、高さが約20cmです。

河川の側に立地する住宅地の場合、この高さでは水害時に蓄電池が浸水して蓄電池が起動しない、といった事態に陥ってしまう可能性があります。

災害時に蓄電池が起動しないと本末転倒ですよね。

今回は、このような水害の恐れのある地域にお住まいの方でも水害時に安心して蓄電池をご使用いただけるよう、基礎の高さを上げる施工を行った事例をご紹介します。

一般的な家庭の犬走りの高さは?

どれくらいの高さが必要?水害は大丈夫?蓄電池の基礎施工

画像のように、一般的な犬走りの高さは約10~15cmです。 この上にメーカー指定品の基礎を置いても、高さは最大でも35cmほどにしかなりません。

これでは洪水で浸水してしまう可能性があります。

どれくらいの高さが必要?水害は大丈夫?蓄電池の基礎施工

水害の恐れがある地域では、基礎に高さをつける

水害時にも安心して蓄電池を使っていただけるように、基礎に高さをつけていきます。今回は、約40cmの高さの基礎を作成していきます。

蓄電池は重量が100kgを超える機種もあり、頑丈な基礎でないと長期間の使用に適しません。基礎の強度は十分にしておく必要があります。

コンクリートブロックで枠を作成

どれくらいの高さが必要?水害は大丈夫?蓄電池の基礎施工

蓄電池の設置場所にコンクリートブロックで枠を作っていきます。

コンクリートブロックに鉄筋を打ち込む

どれくらいの高さが必要?水害は大丈夫?蓄電池の基礎施工

鉄筋を打ち込んだ後は、セメントを流し込みます。

栗石・砂利を敷き詰めセメントを流し込む

どれくらいの高さが必要?水害は大丈夫?蓄電池の基礎施工

左官工事で表面を滑らかにし、外観を調整

どれくらいの高さが必要?水害は大丈夫?蓄電池の基礎施工

高さ40㎝の基礎の完成です!

この基礎であれば、例え60cm浸水してしまっても蓄電池が故障することはありません。水害発生時であっても安心して電気をお使いいただくことができます!

「蓄電池駆け込み寺」では販売から設置工事、アフターサービスまでを自社で行っています。基礎に関するご相談・お見積りも「蓄電池駆け込み寺」にお任せ下さい!

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