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これからご自宅に設置しようと考えている蓄電池の設置工事の様子、どのような流れで行うのか気になりますよね。
今回は「蓄電池駆け込み寺」で2020年2月から6月、なんと5ヶ月もの間販売台数No.1を誇る<田淵電機 EIBS7蓄電池>の施工事例を、実際の施工写真と一緒にご紹介します。
設置工事の前には、必ずお家の中と外の下見を行います。お客様のご希望も加味して設置場所や配線の通し方を選定していきます。
下見時にはまず蓄電池を設置する場所を確認します。メーカー指定の設置基準の範囲内で、なるべくお客様の普段の動線や物の置き場所を変えないで済む場所を慎重に選定します。蓄電池は直射日光の当たる場所よりも日陰に置いてあげるほうが長持ちするため、日が当たりにくい場所であることも重要です。
設置場所の選定が終われば、次に配線の通し方を確認します。外観を損なわない最短の配線ルートを意識して配線位置を選定します。このとき、お家の外観に馴染む色の配管を選定するため、外壁や樋の色なども併せて確認します。家の中に設置するブレーカーやモニターなども同じ要領で設置場所を決めていきます。
下見の結果、今回は普段使用していない北側の犬走りに設置することになりました。また、樋に合わせてアイボリーの配管を使用していきます。
ただ設置するのではなく、美しく施工するための下見を心掛けています。
お家の内観を損なわないような位置にフリーボックスを設置し、ブレーカーや配線類を一つにまとめます。ブレーカーの横に設置すると目立たず、元々そこにあったかのように馴染みます。
ご家庭の電気系統と蓄電池ユニットへの配線工事を行います。このとき、弱電系ケーブルと強電系ケーブルは分けて配線していきます。また、水の浸入を防ぐため、配線開口部より低い位置を通してからPF管を取り付けます。配線開口部は水や虫が入らないように、しっかりとパテ埋めします。
EIBS7の蓄電池本体はおよそ140kgあるので、搬入の際は2人以上で作業を行います。蓄電池は簡易基礎の上に設置し、ボルトで固定します。
配線は、蓄電池本体→ハイブリットパワコン→リモコン→住宅用分電盤→電源切替ボックスという流れで接続していきます。下見時に確認した外壁や周囲の物と調和する色の配管を使用することで、綺麗な仕上がりになります。
充放電を確認し、太陽光発電としっかり連携できているか確認します。EIBS7の充放電は、専用のアプリを使いスマートフォンやタブレットで確認することができます。(※アプリのご使用に必要なLAN工事はご希望の方に行っております。)
モニターを使って蓄電池の使い切りレベルを設定し、普段どれくらい電気を残しながら運転するかを決めていきます。万が一の停電に備え、30%での蓄電残量設定を希望する方が多いです。もちろん、蓄電残量を残さずにフルで電力を使用し、買電を減らし節約しても大丈夫です!この設定はあとからでも簡単に変更することができます。
モニターで蓄電池の動作確認ができれば工事完了です!工事が完了したあとは、簡単に操作説明をさせていただきます。 工事を始める前よりも、終わった後の方が施主様のご自宅が綺麗になっているように……を職人一同心がけています。
工事完了後は、2サイクルの蓄電池で深夜電力と太陽光で作った電気を有効利用できます!また、EIBS7は丈夫で長持ちする蓄電池のため、15年の長期保証がございます。これは田淵電機の自信の表れですね!
おかげさまで多数の邸宅に施工させていただいております、大人気”EIBS7″のお問い合わせ・お見積りは『蓄電池駆け込み寺』にお任せください!
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