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これからご自宅に設置しようと考えている蓄電池の設置工事の様子、気になりますよね。
今回は「蓄電池駆け込み寺」でお問い合わせやお見積り依頼の特に多い、田淵電機のEIBS 4.0kWh 蓄電池の施工事例を実際の施工写真と一緒にご紹介します。
設置工事の前には必ずご自宅の下見を行います。
お客様のご希望も加味して設置場所や配線の通し方を選定していきます。
下見時にはまず蓄電池を設置する場所を確認します。
メーカー指定の設置基準の範囲内で、なるべくお客様の普段の動線や物の置き場所を変えないで済む場所を慎重に選定します。
また蓄電池はなるべく日陰の方が長持ちするため、日が当たりにくい場所であることも重要です。
設置場所の選定が終われば、次に配線の通し方を確認します。
外観を損なわないような配線ルート、最短での最短ルートを意識して配線の位置を選定します。
この時に外壁の色や樋の色なども併せて確認しておきます。
配線類をまとめる配管を、お家の外観と調和する色で選定するためです。
家の中に設置するブレーカーやモニターなども同じ要領で設置場所を決めていきます。
下見の結果、今回は普段使用していない北側の犬走に設置することになりました。また、樋に合わせて黒色の配管を使用していきます。
ただ設置するのではなく、美しく施工するための下見を心掛けています。
お家の内観を損なわないような位置にフリーボックスを設置し、ブレーカーや配線類を一つにまとめます。
ブレーカーの横に設置すると目立たず、元々そこにあったかのように馴染みます。
家庭の電気系統と蓄電池ユニットへの配線工事を行います。
弱電系ケーブルと強電系ケーブルを分けて配線していきます。
水の浸入を防ぐため、配線開口部より低い位置を通してからPF管を取り付けます。
配線開口部は水や虫が入らない様に、しっかりとパテ埋めします。
外壁や周囲の物と調和する色の配管を使用することで、綺麗な仕上がりになります。
充放電を確認し、太陽光発電としっかり連携できているか確認します。
このモニターで使い切りレベルを設定し、蓄電池の残量をどれくらい残しながら運転するかを決めていきます。
万が一の停電に備え、30%の蓄電残量を残す設定を希望する方が多いです。
もちろん蓄電残量を残さずにフルで節約しても大丈夫です。
この設定は後からお客様で簡単に変更できます。
モニターで蓄電池の動作を確認し、お客様に取扱説明を行ったら、
工事完了です!
工事を始める前よりも、終わった後の方が施主様のご自宅が綺麗になっているように……を職人一同心がけています。
工事完了後は、2サイクルの蓄電池で深夜電力と太陽光で作った電気を有効利用できます!
丈夫で長持ちする蓄電池なので無償で15年保証がついています。
これはメーカーの自信の表れですね!
「蓄電池駆け込み寺」では販売から設置工事、アフターサービスまで自社で行っています。
ご相談・お見積りは「蓄電池駆け込み寺」にお任せ下さい!